アフタゾロンはあゆみ製薬株式会社から販売されている塗り薬です。
デキサメタゾンを主成分とするステロイドが使われており、口内炎の腫れや痛みに効果的!
早い効果を期待したい人にも人気のアフタゾロンですが、ネットでは「アフタゾロン 販売中止」と噂になっているようです。
アフタゾロンは本当に販売中止してしまったのか…その理由が気になりませんか?
ここでは
・口腔用軟膏はどこで買える?
についてお伝えしていきます。
アフタゾロンが販売中止した理由はなぜ?
今日は、一日中右側のほっぺが痛くて😭
ついに、このこを使うよ🤓アフタゾロン🦷
定着がよく口内炎が早く治るよ♡ pic.twitter.com/PAFRpfuQTH— デコポン@歯科矯正記録☺︎ (@ZqbytUgQPebfUaW) January 5, 2022
結論から言いますと、アフタゾロンは販売中止していません。
あゆみ製薬の公式ホームページを見てみると、「アフタゾロン口腔用軟膏0.1%」という販売名で取り扱われていることが分かります。
「アフタゾロン 販売中止」と言われている理由として、
・パッケージのデザインや材質変更に伴い、一部販売中止へ
この2つが考えられます。
同じ口内炎の薬として有名なケナログの販売中止が関係している?
アフタゾロンと同じ口内炎の薬として人気の「ケナログ」が2018年6月に販売中止になりました。
ケナログが販売中止したことによって、アフタゾロンも販売中止になったのでは?と心配して検索した人が多いことから、検索ワードにかかるようになったのではと考えられます。
ケナログが販売中止になった理由として、販売元のブリストル・マイヤーズが製品を見直し収益性が低いと判断したことから、
・市販薬のケナログA口腔内軟膏
この2つの販売を中止することを決定しました。
ケナログの成分自体に、何か問題があった訳ではありませんので安心ですね。
パッケージのデザインや材質変更に伴い、一部販売中止へ
アフタゾロンはここ何年かで、数回パッケージの変更を行っています。
パッケージのデザインや材質が変更される際に、一部販売中止になることはよくあるようですね。
一部が販売中止したことで、アフタゾロン自体の販売が中止したのではと噂が広まりました。
最新の変更点としては、2022年3月9日に箱のデザインとチューブトレイの材質が変更されていますがアフタゾロンは販売中止していません。
アフタゾロンは市販で買えるのか!口腔用軟膏はどこで買える?
アフタゾロンは、市販で購入することはできません。
また、アフタゾロンと同じ成分の口内炎治療薬も市販では購入することができないようですね。
耳鼻咽喉科や口腔外科、または歯医者を受診して処方してもらいましょう。
ネットで購入することもできるかもしれませんが、病院で受診して処方してもらう方が安心だと思います。
通常1~2週間で治ると言われている口内炎ですが、2週間以上経っても治らない場合は他の病気が隠れている可能性も考えられるので、病院を受診されるといいでしょう。
口内炎にも対応してくれる歯医者を受診するといいですよ。
アフタゾロンは基本的に、病院を受診して処方してもらうお薬だということを覚えておきましょう。
アフタゾロン(口腔用軟膏)の代替品はある?
病院で受診した方が安心ですが、「忙しくて病院を受診する時間がない!」という場合は、代替品の検討をするのもいいですね。
アフタゾロンとまったく同じ成分のものはありませんが、ステロイド配合の軟膏薬でおすすめなのがこちらです。
即効性はなくじわじわ効く感じですが、気づいたら口内炎が気にならなくなっていたというかんじですね。
即効性を気にしなければ、代替品でも問題ないのではと思います。
アフタゾロンが販売中止した理由はなぜ?口腔用軟膏はどこで買える?まとめ
今回は「アフタゾロンが販売中止した理由はなぜ?口腔用軟膏はどこで買える?」についてお伝えしました。
「アフタゾロン 販売中止」の理由について、
・パッケージのデザインや材質変更に伴い、一部販売中止へ
この2つが考えられます。
アフタゾロンは市販で購入することができないので、病院を受診し処方してもらいましょう。
即効性はありませんが、ゆるい効果でもできるだけ早く対処したい人には代替品を使ってみるのもいいですね。
2週間以上経っても治らない場合は、他の病気が潜んでいる可能性もあるので病院へ受診することをおすすめします。