咽頭・喉頭炎、中耳炎で病院に行くとオーグメンチンという薬を処方された人は多いと思います。
そのオーグメンチンが2009年1月に販売中止となることが決まりました。
ネットでは「オーグメンチンが販売中止した理由はなぜ?」と多くの人が疑問に感じているようです。
オーグメンチンが販売中止した理由が気になりますよね?
ここでは
・どこで買える・代わる薬は?
についてお伝えします。
オーグメンチンが販売中止した理由はなぜ?
長年愛され続けてきたオーグメンチンですが、販売終了した理由はなぜなのか気になりますよね?
「何か問題があったのか?」と不安になる人もいるかと思いますが、新しい薬が発売されたことによって販売終了となったようです。
2006年1月からオーグメンチンの主成分であるクラブラン酸カリウムとアモキシシリンの配合比を見直して開発された薬が発売されたことで、3年にかけて緩やかに販売を中止していきました。
発表があっていきなり販売中止になると多くの人が焦ってしまいますよね。
発表から3年経ち、2010年に完全に販売が中止されました。
今回、販売が中止されたのは小児用のオーグメンチンで、成人用の錠剤は現在も販売しています。
オーグメンチンについてのネットの声
鼻炎や中耳炎で悩んでいる人にはお世話になっている薬ですね。
そんなオーグメンチンについて、ネットではどのような意見があるのでしょうか。
ここでは、オーグメンチンに対してのネットの声を確認していきます。
保冷剤片手に通勤するわけにはいかない(冷たくて無理 )なので長袖の服の上から冷えピタ貼ってみた
チャリの振動がつらいと言って最寄り駅まで送ってもらった
オーグメンチン効果か下痢…orz
明日病院行く?行っても大したことされないしなぁ— 黒猫ぷーちゃん(抹茶ラテラル) (@ratelaru) June 4, 2023
オーグメンチンってメンチカツみたいな名前だな
— みずたに (@mizu58tani) June 1, 2023
猫に噛まれて腫れていた左手がオーグメンチンを4錠飲んだ段階で腫れが引いた。ちょっと安心。、
— mimo@ชื่อเล่นคือช้าง (@mimo_peechang) May 30, 2023
オーグメンチンは効果を期待することができる反面、下痢の副作用で悩まされる人もいらっしゃるようですね。
それにしても、メンチカツのようなネーミングという意見は笑ってしまいそうです(笑)
オーグメンチンはどこで買える・代わる薬は?
オーグメンチンを市販で購入することができるのか気になりますよね?
ここでは
・オーグメンチンに代わる薬は?
について見ていきましょう。
オーグメンチンはどこで買える?
オーグメンチンは抗生剤なので、市販での購入は出来ないです。
しかし、医師や薬剤師からの説明を聞くことが必須。
オーグメンチンに代わる薬は?
オーグメンチンの代替品は、クラバモックスという薬です。
こちらは抗生剤なので、処方してもらうことで購入すること可能。
主成分は以下の通りです。
・アモキシシリン
オーグメンチンと同じ主成分ですが、配合比が1:2から1:14と大幅に変更されています。
こちらも、オーグメンチンと同じグラクソ・スミスクライン株式会社から製造販売。
配合を変更したことで下痢などの消火器病状が軽減されるようになりました。
また、小児用には顆粒からドライシロップに変更し、イチゴ味で飲みやすく作られています。
今までの効果はそのままに、副作用の軽減と飲みやすさがさらに重視されていますね!
オーグメンチンが販売中止した理由はなぜ?どこで買える・代わる薬は?まとめ
今回は「オーグメンチンが販売中止した理由はなぜ?どこで買える・代わる薬は?」についてお伝えしました。
「オーグメンチンが販売中止した理由はなぜ?」について調べたところ、改良された新薬「クラバモックス」が発売されたことによって販売中止されたことが分かりましたね。
また、販売中止したのは小児用のみで、成人用は現在でも引き続き販売しています。
抗生剤なので市販で購入することはできないようですがオーグメンチンに代わる薬として、クラバモックスは従来の効果をそのままに副作用の軽減と飲みやすさが改善!
中耳炎や咽頭・喉頭炎のつらい症状を緩和してくれる、バージョンアップしたクラバモックスを試してみてはいかがでしょうか?