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ブータンは最悪な国なの?幸福度が低下したと言われる理由はなぜ?

ブータンは2013年頃に「世界一幸せな国」として話題になりました。

発展途上国でありながら、世界幸福度ランキングも上位にランクインされているのはすごく魅力的ですよね。

しかし、最近では「ブータンは最悪な国なの?」とネットで話題になっています。

ブータンは最悪な国だと言われている理由が気になりますよね?

 

ここでは

・ブータンは最悪な国なの?
・幸福度が低下したと言われる理由はなぜ?

についてお伝えしていきます。

 

ブータンは最悪な国なの?

かつて「世界で一番幸せな国」と言われていたブータンですが、最近では「ブータンは最悪な国と言われるようになりました。

その背景には

・ブータンの工業化
・犯罪が増加?
・若者の減少

このような問題があるようです。

 

ブータンの工業化

自然を大事にし環境保護を第一に考えてきたブータンですが、工業化することによって大気汚染が問題視されるようになりました

世界の発展のために置いて行かれるわけにはいかず、予算を稼ぐために工業化が進んだようですね。

 

犯罪が増加?

最近のブータンでは、アルコールや薬物に依存する人が増え「犯罪が増加しているのでは?」と言われています

ブータンは鎖国していた国と言われていましたが、1974年以降になって外国の文化が入って来て外国の観光客が来るようになりその際にアルコールや薬物が出回るようになったのかもしれませんね。

アルコールや薬物の依存は幸福の低下につながっているのでしょうか。

 

若者の減少

ブータンに観光客が来るようになり、観光税をこれまでの3倍に引き上げることを決めました。

これによって、主要産業である観光も傾いておりブータンに住む若者の就職先がなくなってしまうようです。

ブータンには未来がないと見切りをつけた若者の多くがオーストラリアに移住すると言った現象が起こっているようですね。

 

オーストラリアも人手不足な為、ブータンの人を受け入れているのだとか。

2022年からここ1年の間に、ブータンの人口の約1.5%の割合で若者がオーストラリアに移住しているようです。

 

ブータンの幸福度が低下したと言われる理由はなぜ?

2013年には「世界で一番幸せな国」として話題になったブータンですが、ここ最近ではブータンは幸せじゃないと言われています。

その理由には、パソコンの普及が考えられるようですね。

今までは、ブータンが一番幸せな国だと思っていましたが、ネットから得る情報によって、「一番幸せだと思い込んでいた」と認識するようになったのだとか。

「隣の芝生は青い」という言葉があるように、他と比較してしまうと幸福度が下がってしまうということですね。

他と比較しなければ、ブータンは幸せの国でいたのでしょうか。

 

ブータンは最悪な国なの?幸福度が低下したと言われる理由はなぜ?まとめ

今回は「ブータンは最悪な国なの?幸福度が低下したと言われる理由はなぜ?」についてお伝えいたしました。

ブータンは最悪な国なの?と言われている理由には

・ブータンの工業化
・犯罪が増加!?
・若者の減少

この3つについて言われています。

幸福度が低下したと言われる理由については、インターネットの普及により他国の情報が入り比較してしまったことによって幸福度が下がってしまったようですね。

今ある幸せを守ると言った仏教の教えがあったから、ブータンは幸せの国だったのではないかと思います。

他と比較をすることによって幸福度は下がっていったようですね。

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