いつの時代もなくならない嫁姑問題。
親と別世帯で暮らす夫婦が増え、最近は同居しているといった話は聞かなくなりました。
では、嫁姑問題はすべて解決したのか?そんなに単純な問題ではありません。
別世帯でも嫌われてしまう姑もいれば、同居してもうまくいっている姑もいます。
ですが、嫌われてしまう姑にはある共通点があるようです。
ここでは、
・嫌われる姑の特徴
・その末路
についてお伝えしていきます。
嫁姑の関係性に悩んている方はぜひ参考にしてみて下さい。
嫁に嫌われる姑のランキング!
せっかく家族になったのに、姑がこんな人だったなんて…。
ここでは、嫌われてしまう姑の上位5選を紹介します。
嫁に嫌われる姑ランキング第5位:自己中心的
悪気はなくとも、自己中心的な姑は嫌われることが多いです。
「突然訪ねてくる」「嫁側の予定を無視する」「家族水入らずなイベントに無理矢理参加」などなど…。
相手の都合を考えず、自分のタイミングでしか物事を考えられない方は嫌われる姑の代表ですね。
嫁に嫌われる姑ランキング第4位:息子(夫)を可愛がりすぎる
何かと息子の肩を持つ姑は嫌われます。
「あなたが悪いんじゃないの?」と話しも聞いていないのに、嫁のせいにされたら嫌ですよね。
マザコンが嫌われているように、それを容認する姑の存在は嫌悪の対象となるでしょう。
嫁に嫌われる姑ランキング第3位:食事の味付けの違い
嫁の料理に口出ししてくる姑も嫌がられます。
もともとは別の家庭で育ってきており、それぞれの家庭の味付けがあります。
地域によっても味付けは千差万別。
それを「自分の家庭の味が一番正しい!」といった態度で注意されても困ってしまいます。
色々な家庭の味を楽しんでほしいところですね。
嫁に嫌われる姑ランキング第2位:孫(子ども)のことに口出しする
子育てにアレコレ口出ししてくる姑は嫌われやすいです。
昔の子育て法を押し付けていませんか?
「自分もこれで育てたのだから間違っていない!」と自信満々に発言してくるのは、嫁にとってはとても迷惑。
「手作りじゃなきゃ」「母乳でないと」「しつけがなってない」今と昔は環境がだいぶ変化しており、共働きの家庭もずいぶん増えました。
子育ての知識や環境についてアップデートできていない姑は、嫁からも世間からも置いていかれてしまいますよ。
嫁に嫌われる姑ランキング第1位:嫌がらせをしてくる
嫌がらせをしてくる姑は、いつの時代も確実に嫌われます。
姑に限らず嫌がらせをしてくる相手は誰だって嫌ですよね。
例えば、
挙げればキリがないですね。
テレビや漫画でもたくさん目にしたことがあるのではないでしょうか?
良好な人間関係を結べないなら、距離を取られても自業自得ですね。
嫁に嫌われる姑の特徴は?
嫌われる姑には共通した特徴がいくつかあるようです。
ここでは、その特徴を3つご紹介します。
特徴➀:子離れしていない
嫌われる姑のランキングに入っていたように、いつまでも息子を可愛がる姿は、はたから見て疑問が残ります。
「あなたの息子はもういい年したおじさんですよ!」と嫁からしたら言いたくなるでしょう。
いつまでもかわいい子供なのは理解しますが、ほどほどに…。
特徴②:干渉してくる
「心配だから」「良かれと思って」「あなたのために」聞こえはいいけど、受け手が嫌がっていたらそれは過干渉です。
親切心のつもりかもしれませんが、嫁の立場では断れないことがほとんど。
押し付けにならないよう注意しましょう。
特徴③:無神経を言われる・される
発言した側は気づかないことが多いです。
そのため、嫌だと伝えないと何度でも繰り返されてしまいます。
こんなことをしていませんか?
人によってデリケートな話は線引きが難しく、質問した側に悪気はなくとも無神経だと感じる嫁はいます。
また、嫁の立場から「嫌です!答えたくありません!」と強く言うことは難しいでしょう。
互いに配慮する気持ちを持って、良好な関係を築きたいですね。
嫌われた姑の末路はどうなる?
もし仮に嫌われてしまったら…姑の末路とはどんなものでしょう?
考えられるのは、
・老後に助けてもらえない
嫁はよくても、孫や息子に会えないとつらい姑は多いのではないでしょうか?
孫の誕生日や年末年始、クリスマスなど親族で集まる機会に会ってもらえないのはなかなかに寂しいものが。
また、助けてほしい老後に見捨てられる可能性もあります。
元気なうちにすべての準備を済ませられれば良いですが、そうもいきません。
病気やケガは予測できませんし、老後の資金も潤沢に用意できるかといったら様々ですよね。
本当に困ったときに、誰も助けてくれなくなってしまうかもしれません。
嫁に嫌われる姑のランキング!嫌われた姑の末路やどんな特徴がある?まとめ
今回は「嫁に嫌われる姑のランキングや特徴、その末路」についてお伝えしてきました。
適度な距離感を持って配慮する気持ちが大切なことが、分かっていただけたのではないでしょうか?
ランキングや特徴にあったような行動を取っていると、どんどん家族が離れていってしまいます。
年齢や価値観の違う人間が急には仲良くなれません。
一番近い家族だからこそ、互いに思いやる心があれば良好な関係を築けるでしょう。
すれ違ってしまう前に、この記事が参考になればうれしいです。