あのRIZAPが監修している、通い放題24時間営業のジム「chocozap(ちょこざっぷ)」。
初心者向けのジムであるチョコザップですが、トレーニングマシンや器具の種類も豊富で充実しています!
運動が苦手だったりトレーニング初心者だったりすると、どの部位をどんなマシンでどのように鍛えればいいのか、迷ってしまいますよね…!
マシンや器具の種類や使い方・重量から、フリーウェイトなどの設備があるかどうかまで、通う前に確認しておきたいところです。
そこで今回の記事では、
といった点について、詳しくリサーチ・解説していきますね!
チョコザップにあるマシン器具の種類は?
さて、チョコザップは初心者向けの通い放題ジムとなっていますが、どんな種類のマシン・器具が用意されているのでしょうか?
ここでは、チョコザップにあるマシン・器具を、上半身・下半身・有酸素運動の3種類に分けて紹介していきます!
チョコザップで【上半身】を鍛えられるマシン器具
チョコザップにある上半身を鍛えることができるマシン・器具がこちら。
肩こり解消も望めるショルダープレスから、引き締め効果が期待できるチェストプレス・アブドミナル、姿勢改善に効果的なラットプルダウンまで、基本的なマシンが勢揃い。
しなやかな腕を目指せるアームカールや、シャープな二の腕をつくれるディップスもありますよ!
チョコザップで【下半身】を鍛えられるマシン器具
チョコザップにある下半身を鍛えることができるマシン・器具がこちら。
引き締めに効果絶大なレッグプレスは、基礎代謝も良くしてくれるので「痩せやすい体」を目指すことができますよ!
ヒップアップ効果も見込めるアダクションと、引き締まったヒップラインがつくれるアブダクションで、シャープなお尻を目指せちゃいます。
チョコザップで【有酸素トレーニング】ができるマシン器具
チョコザップにある有酸素トレーニングができるマシン・器具がこちら。
ランニングマシン(トレッドミル)は、疲れにくく息が上がりにくい体づくりに非常に適しており、脂肪燃焼もできます。
エアロバイクは膝への負担も少なく、自転車感覚で心肺機能の向上を目指せますよ!
チョコザップでフリーウェイトはできる?
チョコザップに設置されているマシン・器具を紹介しましたが、逆に設置されていないマシン・器具はあるのでしょうか?
また、前の見出しを読んで「あれ?フリーウェイトトレーニングは?」とか、「ダンベルはないの?」などと思った方もいるかと思います。
実はチョコザップには、ベンチプレスやダンベル、バーベルなどのいわゆるフリーウェイトは置かれていません。
無人ジムということもあり、怪我の可能性があるフリーウェイトトレーニングは想定されていないようです。
レッグエクステンションなどのマシンもないとのこと。
そもそもチョコザップは初心者向けジムなので、中~上級者向けのマシン・器具は用意されていないみたいです。
もちろん、基本的なトレーニングができるマシン・器具は充分に揃っていますよ♪
トレーニング上級者には物足りなく感じるかもしれませんが、店舗内にムキムキな本格派がいないのは、初心者にとっては気軽で安心ですよね…!
チョコザップのマシン器具の使い方や重量は?
チョコザップには、基礎的なトレーニングができるマシン・器具がしっかり揃っています。
ただ、チョコザップは無人ジムでありスタッフさんが常駐しているわけではないので、マシン・器具の使い方が分からないと不安ですよね…!
ここでは、チョコザップのトレーニングマシン・器具の使い方と、おすすめの重量・負荷を解説していきます。
ショルダープレス(肩)
ショルダープレスでは、男性は男らしいはっきりした肩、女性はオフショルやノースリーブで美しく見える肩を目指すことができますよ。
肩こり解消の効果も期待できるショルダープレスの使い方がこちら。
②椅子の高さを調整
③手首の真下に肘がくるようにする
④胸を張った状態で息を吐きながら真上に押し上げる
⑤腰がそれないように維持
⑥息を吸いながら肘を落とす
また、ショルダープレスのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
チェストプレス(胸)
チェストプレスでは、男性は厚い胸板やボリュームのある腕、女性は引き締まった二の腕をつくることができます。
バストアップや上半身の引き締めもできるチェストプレスの使い方がこちら。
①重さを調整
②椅子の高さを調整
③握った時に手の真後ろに肘があるようにする
④胸を張った状態で息を吐きながら真っすぐ前に押す
⑤腰がそれたり、脚が浮いたりしないように維持
⑥息を吸いながら戻す
また、チェストプレスのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
アブドミナル(お腹)
アブドミナルでは、男性は憧れのシックスパックづくり、女性は美しいくびれづくりをすることができます。
下腹部を中心に腹筋全体を鍛えられるアブドミナルの使い方がこちら。
①重さを調整
②足元のパッドを固定できるように位置を調整
③体が真っすぐになるように上半身のパッドの位置を調整
④息を吐きながら背中を大きく丸める
⑤脱力しないように息を吸いながらゆっくり戻す
また、アブドミナルのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
ラットプルダウン(背中)
ラットプルダウンは、背中の筋肉を成長させることで姿勢を維持しやすくなり、猫背などの姿勢改善に効果的ですよ。
背中の筋力を広く鍛えることができるラットプルダウンの使い方がこちら。
①重さを調整
②椅子を調整
③足が浮かないようにパッドを調整
④胸をしっかり張って目線は斜め上へ
⑤肘から下げるように意識して息を吐きながらバーを下ろす
⑥胸を張った状態で息を吸いながらバーを戻す
また、ラットプルダウンのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
アームカール(腕)
アームカールでは、男性はたくましい腕、女性はすっきりとしたシャープな腕をつくることができます。
ハリのあるしなやかな腕を目指せるアームカールの使い方がこちら。
①重さを調整
②椅子の高さを調整
③少し体を丸めた状態で
④力が抜けないようにゆっくり動作
⑤グリップを握って息を吐きながら顔に近づける
⑥息を吸いながらゆっくり降ろす
また、アームカールのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
ディップス(二の腕)
ディップスでは、二の腕の筋肉を鍛えることで、腕のたるみ解消や引き締め効果が期待できます。
理想の二の腕を目指すことができるディップスの使い方がこちら。
①重さを調整
②足首が90度になるように椅子を調整
③手首の真上に肘があるようにバーを握る
④体が反らないように体を軽く丸めた状態で
⑤息を吐きながらゆっくりバーを下に押す
⑥息を吸いながらゆっくりバーを戻す
また、ディップスのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
レッグプレス(脚)
レッグプレスでは、基礎代謝が上がって脂肪燃焼に繋がり、自然と痩せやすい体をつくることができます。
下半身の引き締めに効果絶大なレッグプレスの使い方がこちら。
①重さを調整
②シート右側にあるレバーを握り位置を調整
③肩幅程度に脚を開き、つま先を少し外側に向けてセット
④息を吐きながら膝を伸ばす
⑤息を吸いながら膝を曲げる
また、レッグプレスのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
アダクション(内もも)
アダクションでは、男性は引き締まったお尻、女性はスマートなパンツラインを目指すことができます。
骨盤安定・O脚改善など、さまざまな効果が期待できるアダクションの使い方がこちら。
①重さを調整
②パッドを外向きにセット
③座った時に脚が外側に来ないようにセット
④ベンチの右下にある黄色いピンで、脚へストレッチがかかる程度に足幅を広げる
⑤胸をしっかり張った状態で、ゆっくり脚を閉じるようにパッドを近づける
⑥ゆっくり脚を戻す
また、アダクションのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
アブダクション(お尻)
アブダクションでは、筋肉が少なく薄っぺらいお尻や、脂肪が多く垂れ下がってしまったお尻を改善し、ヒップライン形成ができます。
引き締まったシャープなお尻をつくれるアブダクションの使い方はこちら。
①足幅を調整してから重さを調整
②パッドを内向きにセット
③ベンチの右下にある黄色いピンでパッドが一番締まっている状態に
④胸をしっかり張った状態でゆっくり脚を外側に開く
⑤ゆっくり脚を戻す
また、アブダクションのおすすめ重量は以下のとおりです。
慣れてきた場合:ギリギリ10回上げられる重量
ランニングマシン/トレッドミル(心肺機能向上・脂肪燃焼)
有酸素運動であるランニングマシン(トレッドミル)は、脂肪をエネルギー源として消費し、タフな体づくりに役立ちます。
心肺機能向上・脂肪燃焼効果が見込めるランニングマシン(トレッドミル)の使い方がこちら。
①「QUICK START」を押して電源を入れる
②「QUICK START」をもう一度押してスタート
③動いたらスピード・斜度を調整
④ランニングをする
⑤「STOP」で終了
他のマシンの重量調整と同じように、トレッドミルでもスピード・斜度が調整可能ですが、慣れてきてから徐々に上げるようにしましょう。
エアロバイク(心肺機能向上・脂肪燃焼)
同じく有酸素運動であるエアロバイクでは、心肺機能の向上を目指すことができ、膝への負担が少なく済みます。
もちろん脂肪燃焼効果もあるエアロバイクの使い方がこちら。
①軽く膝が曲がるようにサドルの高さを調整
②こぎ始めると電源が入る
③スタートボタンを押すと始まる
④15~30分を目安に
⑤負荷を調整
⑥モード変更も可能
もちろんエアロバイクでも負荷の調整が可能ですが、こちらも慣れてきてから少しずつ上げていくようにしましょう。
急にこぎ始めて負荷を高めすぎると、怪我に繋がる可能性もあり危険ですよね。
チョコザップのマシン器具利用にはアプリ活用が便利!
ここまでチョコザップのトレーニングマシン・器具について、使い方や重量を解説してきました。
しかし、文字で読むより実際のトレーニングを見たほうがわかりやすいですよね?
チョコザップでトレーニングをするには、チョコザップ公式アプリで視聴し放題の「マニュアル動画」が便利ですよ!
チョコザップ公式アプリは入会手続きや予約ができますが、実はそれだけじゃないんです。
ここまで紹介したマシン・器具の使い方動画から、トレーニング動画やトレーナーのLIVE配信まで、さまざまなコンテンツが見放題!!
チョコザップの店舗で運動する際に確認するのはもちろん、自宅でチョコザップアプリを活用すればオンラインフィットネスのような使い方も可能です。
運動のモチベーション維持にも役立つので、ぜひトレーニングマシン・器具の使い方動画から視聴してみてはいかがでしょうか?
チョコザップにフリーウェイトは?マシン器具の種類や使い方・重量!まとめ
以上、「チョコザップにフリーウェイトは?マシン器具の種類や使い方・重量!」でした!
チョコザップは、初心者でもバランスよく体を鍛えられるマシン・器具が充実しています。
逆に上級者向けのハードな設備はないため、トレーニング初心者にとって通いやすい環境ですね♪
とはいえ、マシン・器具の使い方を間違えると怪我に繋がってしまうので、使い方やルールを守り、無理ない重量・ペースでトレーニングしていきましょう。
自分の体力や筋力と相談しながら、「ギリギリできるライン」を徐々に上げていくのが、理想のボディへの近道ですよ!
・チョコザップ混み具合や混雑状況の確認はできる?待ち時間を調査!
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