Good Luckを使ってはいけない?意味は別れや頑張って?

「頑張れ!」と相手を励ます表現として知られる「Good luck」。

ドラマでも、「Good luck」とかっこよく決めるシーンがありますよね。

しかし、実際には使い方を間違えると嫌味にとらえられてしまう可能性があるって知っていましたか?

使う場面や状況によって意味が変わってくるようです!

ここでは

・Good Luckを使ってはいけない?
・Good Luckの意味は別れや頑張って?

これらについてお伝えしていきます。

 

Good Luckを使ってはいけない?

「good luck」には、「幸運を祈っている」「頑張って」という意味があります。

この言葉どおり、頑張っている人を応援する際に「頑張ってね」という感覚で「good luck」という言葉を使っている人は多いようですね。

しかし、プラスのイメージで話しているつもりなのですが、場合によってはネガティブにとられることもあるようです

試験や就職の面接など、人生においての勝負事をする場面で「good luck」とエールを送ることで、「あなたには実力はないから運に任せればいいと思う」と解釈もできるようですよ。

「合格するかは運しだいだね」と軽い感じで言われると、イラっとしてしまいますよね。

 

なので「good luck」と返すよりも、

・「You can do it!」(あなたなら成功する!)
・「I believe in you」(あなたは出来るって信じてる)

この返し方の方がいいかもしれません。

 

「足を折れ」は幸運を祈る言葉の意味?

受験シーズンになると、「滑る」や「落ちる」などの言葉を受験生に使うのは縁起が悪い、という考えがありますよね。

日本人は相手に激励を送る際や縁起のいいときに、「忌み言葉」と言った縁起の悪い言葉を言わないようにするのが当たり前と言ったイメージが強いです。

しかし、英語圏ではあえて不吉な言葉を言うことで、相手に激励を送るのが風習なのだそうです。

舞台に上がる役者やパフォーマーに向けて贈られる「Break a leg!」という表現は、直訳すると「足を折れ!」という意味。

激励を送るのに足を折れと言われると、ビックリしますよね?

 

実は英語圏では、相手に激励を送る際に、「幸運を祈る(Good luck)」と言うと、悪いことが起きてしまうといった迷信があると言われています。

そのため、あえて「足を折れ!」という表現の「Break a leg!」という言葉が「Good luck」としての意味合いで使われるようになったと言われているんですね。

ただし、この言葉は大舞台に挑む「直前」に使う言葉だと言われており、本番中に使う言葉ではないことを頭に入れておきましょう。

Good Luckと言われたらどのように返事をする?

相手から「Good Luck」と言われた時にどのように返すといいか知っていますか?

個人的には、「Good Luck」と言われたことに対しての返事について考えたことがありませんでした。

改めてそのように聞かれると、なんて返事をするんだろう…と考えてしまいます。

「good luck」と言われたら素直に「thank you」と返すのが一般的です。

頑張ってねと言われたら、ありがとうと返すのがシンプルですね。
他にも、

「same to you(あなたもね)」
「wish me luck (成功を祈ってて)」

と返してもいいですね。

 

Good Luckを使ってはいけない?意味は別れや頑張って?まとめ

今回は「Good Luckを使ってはいけない?意味は別れや頑張って?」についてお伝えしました。

Good Luckと同じ意味合いで「足を折れ」という言葉が使われているのはビックリしましたね。

多くの人は、最初にこの意味を知った時はビックリしたのではないかと思います。

意味を知ると、面白いですよね。

Good Luckという言葉は、「幸運を祈る」といういい意味がありますが、使う場面によっては嫌味にとられてしまうこともあるようです。

Good Luckという言葉を使う時は、シチュエーションを考えて正しく使うようにしましょう。

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