箱根駅伝で一番きつい区間は?花の2区5区や各コースの特徴を紹介!

箱根駅伝2022の開催まで、もう少しです。

毎年の恒例ということで、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

一方で、箱根駅伝で走る選手をみていると、一つ気になることはありませんか?
「どのコースを走る選手が一番きついんだろう」と。

そこで今回は、各区・各コースの特徴についてまとめていきます。

その中で一番きつい区間はどこか、「花の2区」「花の5区」なんて呼ばれるけど、なんで?
という疑問についてもお答えしていきますよ!

箱根駅伝の各区間の特徴を紹介!

箱根駅伝のコースの特徴を紹介します。
第1区〜第10区まで、区間ごとにわけて解説していきますよ。

箱根駅伝第1区間の特徴は?

距離は21.3kmです。
大手町から鶴見中継所までの区間になります。

コースの特徴ですが、前半は平坦で真っ直ぐな道、後半はアップダウンが多くなります。

最初は高低差が少ないため、あまり各校であまり差が出ません。
そのため、集団で走る事になります。

勝負は後半のアップダウンが激しくなってからですね。

第1区はその日最初の走りになるため、一度差が付いてしまうと追い上げも難しくなります。
出遅れないために、例年スピードのある選手が起用されることも多いそうです。

箱根駅伝第2区間の特徴は?

距離は23.1kmです。
鶴見中継所から戸塚中継所までが区間になります。

コースの特徴ですが、距離が長く、権太坂があります。
例年、各校のエースが起用されるため「花の2区」とも呼ばれているんです。

距離は第1区と比べても、2km近く長いですよね。
加えて権太坂という難所があったり、ラスト近くにも厳しい上りもあります。

厳しいコースである分、すごい選手たちの活躍が存分に見られる区間となっています、

箱根駅伝第3区間の特徴は?

距離は21.4kmです。
戸塚中継所から平塚中継所までの区間になります。

コースの特徴は、約9kmにも渡る緩やかな坂道。
坂道を終えると富士山や相模湾が一望できる、綺麗な景色も見どころです。

海の近くでは風によって、選手の体力が削られます。
その日の天候に左右されるのも、第3区の特徴です。

ただ、第2区で作られた流れを維持したり、修正したりする重要な区間でもあります。

厳しい環境に立ち向かう選手たちの活躍が光るコースのようです。

箱根駅伝第4区間の特徴は?

距離は20.9kmです。
平塚中継所から小田原中継所までの区間となります。

コースの特徴は、平地区間のなかでもっとも短いということ。

テレビで見る分には平坦な道を走っているようにみえますが、実は細かいアップダウン続いています。
コース自体は短いですが、実は複雑な区間のようです。

選手もさすがにばらけてくるため、一人でペースを維持できる強さが求められますね。

箱根駅伝第5区間の特徴は?

距離は20.8kmです。
小田原中継所から、芦ノ湖までの区間になります。
往路の最後を飾る区間ですね。

コースの特徴は、最大の難所と言われている、山を上るところにあります。
標高約870mほどの上り坂を駆け上るんです。

コースとしては20.8kmと、第4区よりもさらに短め。
実は10区間の中でも最短になります。

しかし、長く厳しい上り坂が続くという点では、かなりきついコースのようです。
平坦な道を走るのとも違い、何が起きるか分からない区間でもあります。

箱根駅伝第6区間の特徴は?

距離は20.8kmです。
芦ノ湖から小田原中継所までの区間となります。
ここから、復路のスタートです。

コースの特徴は、なんといっても長い下り坂。
第5区でそびえ立っていた上りが、第6区では長い下りとなります。

下りはとにかく足への負担が大きいんです。
下りきった後に足が前にでなくなってしまう選手もいます。

技術面が重要になってくる区間ですね。

箱根駅伝第7区間の特徴は?

距離は21.3kmです。
小田原中継所から平塚中継所までの区間になります。

コースの特徴は、細かいアップダウンと寒暖差。

平坦に見えてやや下り気味のアップダウンが続きます。

また、スタートのころは箱根の山から冷たい風が吹き下ろします。
かと思えば太陽が上がるにつれて気温も上昇。

刻々と変化する環境・気候に対応する力が問われます。

箱根駅伝第8区間の特徴は?

距離は21.4kmです。
平塚中継所から戸塚中継所までが区間となります。

コースの特徴は、続く上り坂と追い風。

上り坂では選手の体力が物を言います。
第8区にも厳しい上り坂があり、ここが勝負どころになりそうです。

また、第3区では向かい風だったのが、ここ第8区では追い風になります。
追い風なら走りやすそう、と思いがちですが、その分自身のペースを維持するのが難しいんですね。

箱根駅伝第9区間の特徴は?

距離は23.1kmです。
戸塚中継所から鶴見中継所までの区間になります。
いよいよ復路も終盤ですね。

コースの特徴は、やはりその長さにあります。

「花の2区」と呼ばれるコースの裏です。
第2区では厳しい上りだった権太坂も、ここ第9区では長い下り坂。

アップダウンも激しく、ペース配分が重要になってきます。

終盤ということもあり、ここから優勝争いも本格化。
第2区同様、各校のエース級選手が配される区間でもあります。

箱根駅伝第10区間の特徴は?

距離は23.0kmです。
鶴見中継所から大手町読売新聞社前までの区間になります。
箱根駅伝もいよいよラストスパート。

コースの特徴としては、全体として平坦な道が続くことが挙げられます。

都心のコースになるので、ビル風や上昇する気温等にも対応しなければいけません。

もっとも、襷を繋いできた選手全員の想いがかかっている第10区。
数字では表せない重圧がありそうです。

思わぬアクシデントがあったり、最後まで粘り強く走る選手の姿に、目が離せない区間ですね。

箱根駅伝で一番きつい区間は?

箱根駅伝における第1区から第10区までの、区間ごとの特徴をまとめてきました。
では、この中で一番きつい区間はどこなのでしょうか?

おそらく、第5区が一番きつい区間であると言えます。

各区間の特徴を見ていただければ、どこもそれぞれ違った過酷さがあることが、わかっていただけるはずです。

第2区のようにとにかく長い区間、気候の影響を受けやすい区間……。

しかし、800mを超える高さの「山上り」は、最大の難所と言われるだけあり、特に過酷なようです。

箱根駅伝に出場する選手は、誰もが走りについて研鑽してきた猛者たち。

そんな彼らでさえ、何が起こるかわからないと言われる第5区は、まさに「一番きつい」といって差し支えないでしょう。

箱根駅伝ではなぜ花の2区や5区って呼ばれる?

各区ごとの特徴をご紹介した中で、「花の2区」という言葉が出てきましたね。
同じように、第5区についても「花の5区」という呼び方があります。

これは、第2区や第5区が難所であるため、そのように呼ばれているのです!

長いながらも難所があり、強靭なスタミナと的確なペース配分が求められる第2区。

とにかくきつい上り坂が続き、「山上り」と称される第5区。

どちらも生半可な知識では走り切ることもできません。

言い換えれば、これらの区間をどう乗り越えるかが、記録にも繋がってきます!

そのため、各校から特に優れた選手が配されることから、「花の2区」「花の5区」などと呼ばれるようになったのですね。

箱根駅伝で一番きつい区間まとめ

ここまで、箱根駅伝の各区ごとの特徴や、一番きつい区間等についてまとめてきました。

第2区や第5区は特に、「花の」とつけられて呼ばれますが、そのように称される理由もおわかりいただけたかと思います。

ですが、どのコースにも特徴があり、それぞれ違った難しさがあることもわかりました。

今回開催される箱根駅伝2022では、今回ご紹介したようなコースの特徴を意識しながら応援すると、よりアツくなれるのではないでしょうか。

 

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