インスパイアソングとは?主題歌や挿入歌との違いや意味を解説!

インスパイアソングの意味とは ミュージシャン

2021年に映画・音楽業界でブームとなった”インスパイアソング”という言葉ですが、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

多くの映画では主題歌が公開前の予告編でも使用され、エンディングまたは劇中で聞くことができますよね?

では、「インスパイアソングとはそもそも主題歌とは何が違うの?」と疑問を抱く人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では

・インスパイアソングの意味とは?
・主題歌や挿入歌との違い
についてまとめました。

インスパイアソングとは?

インスパイアソングとは作品に影響を受けて制作した音楽のことを意味します。

インスパイア(inspire)という言葉は、以下のように説明されていますね。

ある人物の行動や思想に自身の行動や思想を変化させるほどの強い影響を受けること。また、全く関係のない分野同士でもインスパイアする、されるといった関係は成立しうる。

作品に影響を受けたところから楽曲制作されるため、劇中で流れることはなく予告編で使用されることが多いです。

2021年に映画公開とともにインスパイアソングとして話題になったのが

・Awesome City Club「勿忘(わすれな)」
・SHE’S「Chained」

ではないでしょうか。

映画「花束みたいな恋をした」は菅田将暉さんと有村架純さんW主演のラブストーリー。20代の二人の5年間の恋の行方が描かれています。

Awesome City Clubの3人は本人役で出演、作品に感銘を受けて制作したのが「勿忘(わすれな)」だそうです。

映画に花を添えるような、作品に寄り添った楽曲となっていますね。

また、映画「そして、バトンは渡された」は永野芽郁さん主演の家族のつながりをテーマにした物語。

映画の世界観に寄り添った楽曲を求めて、プロデューサーが募集し、SHE’S「Chained」(シーズ「チェインド」)の起用が決定したそうです。

透明感があり、映画の景色を増幅させてくれるすてきな楽曲ですよね。

どちらの曲も劇中で流れることはなく、予告編で使用されており、作品の世界を広げるという役割を果たしているのではないでしょうか。

インスパイアソングと主題歌や挿入歌との違いは?

先ほどお伝えした通り、インスパイアソングとは作品に影響を受けたところから制作される楽曲のことで、作品の世界を広げる役割を担っています。

一方で主題歌とはその作品の一部となる楽曲のことをいいます。

映画や作品に関する曲といえば主題歌や劇中歌、挿入歌といった表現の方がなじみがあるのではないでしょうか。

そこでよく耳にする言葉の違いをまとめました。

主題歌とは?

オープニング、エンディングに流れる、その作品のテーマソングのことを指します

その作品の一部として楽曲が作られるか、歌詞よりも歌手のネームバリューが重視されている場合も多いようです。主題歌に話題の歌手が起用されていたらその映画が気になりますよね。

また、すでにリリースされている曲が起用されるケースもありますね。

劇中歌・挿入歌とは?

劇中歌や挿入歌も広い意味では主題歌ということになるのですが、オープニングまたはエンディング以外の劇中で流す曲のことを指します

登場人物の人柄や心情が表現されるので、物語を動かす大きな鍵と言えますね。

インスパイアソングの意味まとめ

2021年、映画・音楽業界で新たなブームとなったインスパイアソングについてまとめました。

作品の世界を広げつつ、劇中では起用しないことでその作品の解釈が見る人に委ねられるようですね。

答えを出さないというかたちが、令和の時代にマッチしたのではないでしょうか

映画の楽しみ方を変化させてくれたインスパイアソングは、今後も増えていくと思います。

 

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