大ヒットアニメ映画・君の名は。には、ゾッとしたシーンがあるのはご存じでしょうか?
日本歴代興行収入ランキング上位の人気作であるとともに、公開から7年経った今でもさまざまな考察がされています。
どんなゾッとしたシーンがあるのか…気になりますよね!
そこで今回は、君の名はゾッとした?について調べました!
また、問題の怖いシーンや裏設定のおばあちゃんとは?も見ていきます。
僕も好きな映画で何回も観たよ!裏設定とかあるんだ!?
君の名はの作品概要
アニメ映画君の名は。は2016年に公開された作品で、新海誠監督が手がけました。
「興行収入15億円を突破すればいい」と言われていた君の名は。は、日本国内の興行収入が250.3億円を超え・日本歴代興行収入ランキングでは歴代5位という記録を持っています。
・言の葉の庭
・秒速5センチメートル
・天気の子
・すずめの戸締まり など
瀧は東京に住んでいる男子高生で、三葉は飛騨地方の田舎町「糸守町」に住む女子高生。
瀧も三葉も最初は入れ替わりは夢だと思っていましたが、この入れ替わりが現実のことだったと気付きます。
戸惑いながらもお互いの生活を体験する2人でしたが、ある日を境にその入れ替わりはなくなってしまい…。
君の名はの聖地が最高だった pic.twitter.com/IRQXyO2KAl
— Shota 初写真集予約開始 (@shnimohus) March 29, 2023
聖地巡礼も今でも人気みたいだね♪
君の名はゾッとした問題の怖いシーン5選
君の名は。は文字化けのシーンが怖いので見ません pic.twitter.com/ilf9Ey3XN6
— ち⊿ (@s40132041i) June 30, 2019
ここでは、君の名はゾッとした問題の怖いシーンを5つご紹介します。
怖いシーン①:時間軸がずれていた
初めて視聴した場合、最初は時間のずれということが意識できないストーリーが展開されていきます。
瀧と三葉の入れ替わりという不思議な設定はあるものの、作品が進んでいくと2人が同じ時間軸にいないということが視聴者にも分かるように。
入れ替わった瀧と三葉、実は瀧は2016年の東京で生活をしていて三葉は2013年の糸守町で生活をしています。
つまり、3年のタイムラグがある入れ替わりを2人が体験しているという裏設定にゾッとした人も多いでしょう。
怖いシーン②:バスケシーン
三葉の中に入っている瀧は、三葉の体で女子とは思えない見事なバスケプレイをしていました。
クラスメイトからも注目を集めましたが、実はそれはバスケプレイがすごいのではなくノーブラだったから。
瀧は男性のためブラジャーになじみがなかったのでしょう、でも入れ替わった三葉にとっては恐ろしいゾッとしたシーンですね…。
怖いシーン③:瀧が見ていた単語帳の意味
映画の後半、彗星が糸守町に落ちる前日に三葉は瀧に会いに東京へ。
駅のホームで電車の中にいる瀧を見つけた三葉は瀧に声を掛けようとします。
この時、瀧は単語帳を見ていたのですが瀧が見ていた単語(英文)の意味がゾッとすると話題に。
・「ティアマト彗星を知っていますか?」
・「私の片割れを探している」
という意味だったのです。
怖いシーン④:瀧が胸をやたら揉む
瀧は三葉の体に入れ替わるたびに、三葉の胸に触ります。
むしろ触るというか揉むという風に…。
三葉も性別を確認するために瀧の下半身を触りますが、それは一度だけでした。
それなのに、瀧は三葉の胸を触って揉むシーンが何度もあります。
このシーンは観る人にとっては不快に感じるシーンになり、ゾッとしたと感じる人も多いでしょう。
怖いシーン⑤:電車で瀧に話しかける三葉
怖いシーン③でお伝えしたように、彗星が糸守町に落ちる前日に三葉は瀧に会いに東京へ行った時のできごともゾッとしますよ。
電車で瀧をみつけた三葉は「瀧君…。私、覚えてない?」と尋ねます。
視聴者からすると「やっと2人が会える!」「ここから恋が始まるかも!?」と期待しがちですが、瀧は怪訝そうに「お前、誰?」と言います。
当たり前ですよね、入れ替わりには3年の時間軸のズレがあったので瀧は三葉のことを知らないのですから。
いろんな怖いシーンがあったね!
そのシーンを思い出しながらぞっとしたよ💦
君の名は裏設定のおばあちゃんとは?
ラテアート【一葉(おばあちゃん)】@君の名は。
市原悦子さん、カッコいいなぁ。。。#君の名は #ラテアート #宮水一葉 pic.twitter.com/Cc6h8Mt80l
— ベルコルノ@ラテアートと漫画飯 (@BELCORNO) June 30, 2019
孫の三葉と四葉を、時に厳しくも優しい眼差しで見守ってくれている一葉おばあちゃん。
作中でも癒されるおばあちゃんとして密かに人気があります❤
そんな一葉おばあちゃんですが、はっきりと作中では言及されていませんが…なんと三葉と同じく入れ替わりを経験しているのだとか!?
おばあちゃんのセリフ➀:「別の誰かになる夢を見た気がする」
そう言って、ふと三葉に語りだした一葉おばあちゃん。
普段と違い奇妙な行動をとっていた(入れ替わりで中身が瀧になっていたため)三葉の姿をみて、記憶が蘇ったのではないか?と言われています。
少女の頃に別の誰かの夢を見ていた気がするけど、誰かはもう思い出せないと切なげに語っていました。
三葉の母親・二葉も同じような話をしていたとも言っているので、宮水家の女性は入れ替わりを経験するんでしょうね。
おばあちゃんのセリフ②:「あんた今、、夢をみとるな?」
糸守湖の祠に行った帰り道で、湖を見つめる三葉に一葉おばあちゃんが言ったセリフです。
この時、三葉は瀧と入れ替わった状態でした。
ちょうど黄昏時(誰そ彼時)という、夕暮れの昼と夜の境目で昔から現世と常世が曖昧になる時間帯。
もしかすると、三葉の中の瀧の姿がおばあちゃんには見えたのかもしれませんね。
代々、宮水家はおばあちゃんやお母さんを含め入れ替わりができる能力者だという裏設定が伏線として描かれているのでしょう。
おばあちゃんは超能力者だってこと?びっくり!
君の名はゾッとした?問題の怖いシーンや裏設定のおばあちゃんとは?まとめ
今回は「君の名はゾッとした?問題の怖いシーンや裏設定のおばあちゃんとは?」について書いていきました。
君の名は。のゾッとした問題の怖いシーン・一葉おばあちゃんに隠された裏設定があるということが分かりました!
恋愛・SFファンタジー・タイムリープを楽しめるだけではなく、随所に織り込まれている恐ろしさや切なさを感じる映画ですね。
今回の裏設定・怖いシーンを踏まえて、もう一度映画を楽しんでみてはいかがでしょうか?
私も久々に観たくなりました(*´▽`*)