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ラストエンペラーがグロいは嘘?見れない・ひどいの評価が多い?

ラストエンペラーがグロいは嘘 映画

清朝最後の皇帝・溥儀の、時代に翻弄された生涯を描いた作品として話題の「ラストエンペラー」。

アカデミー賞で受賞するほどの人気作品ではありますが、ネットでは「グロい」「ひどい」と言うコメントがあるとの噂も。

ラストエンペラーにグロイシーンがあるのか気になりますよね?

 

ここでは

・ラストエンペラーがグロいは嘘?
・見れない・ひどいの評価が多い?

これらについてお伝えしていきます。

ラストエンペラーがどんな作品?

「ラストエンペラー」は、清朝最後の皇帝・溥儀の時代に翻弄された生涯を描いた作品として1987年に公開されています。

イタリアの巨匠、ベルナルド・ベルトルッチが監督・脚本を手掛け、この作品は世界中の人々が溥儀という人物とそのドラマに感動した話題作でもありますね。

第60回アカデミー賞9部門、ゴールデングローブ賞ドラマ部門作品賞をノミネート!

 

また、ラストエンペラーと言えば日本の音楽プロデューサーである坂本龍一さんが出演したことでも話題になっています。

さらに今作では音楽も担当しました。

・アカデミー賞
・音楽の祭典であるグラミー賞

この2つを受賞していますね。

 

戦場のメリークリスマスは有名な曲ですよね!

私も大好きな曲です。

 

ラストエンペラーがグロいは嘘?

ラストエンペラーはグロい?とネットで疑問の声が上がっていますが、「グロい」の基準は人それぞれなので「ある」か「ない」かといわれたらはっきりと答えることは難しいですね。

ゾンビ映画のようなあまりにもぐちゃぐちゃになるような展開はありませんが、人が死ぬシーンはあります。

ラストエンペラーにはグロいシーンと言うよりも、作品内容にある意味過激な内容構成になっているのではないでしょうか。

 

人生の対比

ラストエンペラーは、「皇帝」であった時期と「罪人・平民」であった時期の激しい落差が描かれている作品だと思いました。

この、激しい落差はベルトリッチ監督が特に重要視していたのかもしれませんね。

 

「人生何があるか分からない」と、よく聞くと思います。

今作はまさに、人生どんな風に転がるか分からないと言われているように感じさせられますね。

2歳で皇帝に即位して最後は平凡な庭師として人生を終えるのですが、ここまでの人生がものすごく波乱万丈なんです。

 

「皇帝」であった時期と「罪人・平民」であった時期の落差の最大の見どころなのだと言ってもいいでしょう。

「皇帝」期と「罪人・平民」期を同時並行で描くことによって、人生の対比がより強調されているのです。

「あなたは皇帝です。何でもお望み通りに」と言われていた皇帝期から「お前は罪人だ。裁かれる身だ」と言われる罪人期への落差。
かつては自身が居住していた紫禁城が観光地と化し、自身も入場料を払って訪れる。
皇帝の権力の象徴だった場所は時期と共にすたれた観光地になっていく。

人生の対比を強調することによって、人生の儚さをよりひしひしと感じさせられます。

 

ラストエンペラーは見れない・ひどいの評価が多い?

人生の落差が激しい作品でもあり、あまりの激しさに仕打ちがひどい・見ていられないと言った声も少なくはないでしょう。

ラストエンペラーについてネットではどのように言われているのか、一部をご紹介いたします。

 

ラストエンペラーがグロいは嘘?見れない・ひどいの評価が多い?まとめ

今回は「ラストエンペラーがグロいは嘘?見れない・ひどいの評価が多い?」についてお伝えしました。

ラストエンペラーのシーンを見て、グロいかどうかの基準は人それぞれなのでグロいと感じる人とそうでない人がいるようです。

人生の対比の落差があまりにも酷く、見た人の中には「ひどい」「見てられい」と言った声も多いようですね。

酷いくらいの人生の落差から、何か感じるものがあるのではないかと思います。

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