マタニティマークはむかつく?不妊様の嫌がらせの心理は見るの辛い?

お腹が目立たない頃はつわりに悩まされて辛い女性も多いと思います。

そんなしんどい時期に、妊婦だということを知ってもらうために身に付ける「マタニティマーク」。

しかし、最近ではマタニティマークに対して、不妊の女性に失礼なのでは?など、マタニティマークに対してマイナスなイメージを持たれるように…。

ここでは

・マタニティマークはむかつく?
・不妊様の嫌がらせの心理は見るの辛い?

これらについてお伝えしていきます。

マタニティマークとは?

妊産婦に優しい環境作りを目指して、2006年3月にマタニティマークとして国から定められました。

ピンクのハート型の中に母子のイラストと「おなかに赤ちゃんがいます」の一文が書かれています。

妊産婦が交通機関などを利用する際に身につけることで、周囲が妊産婦への配慮を示しやすくする目的で作られました。

妊娠初期は、つわりなどで辛いもの。

しかし、見た目だけでは妊娠しているかどうか分かりにくく、つわりの辛さもなかなか理解してもらえません。

マタニティマークによって、周りの方が妊産婦だと気付いて配慮してもらえると、安心につながりますよね。

 

マタニティマークの反応は?

最近では、マタニティマークに対する周りの反応が覚めたものとなっているのです。

特に不妊で悩んでいる人には、マタニティマークは残酷なものに見えるようですね…。

 

マタニティマークはむかつく?

最近では、マタニティマークをつけている人のことを「妊婦様」と呼ぶ人もいるそうです。

マタニティマークをつけていれば席を譲ってもらえると思っているなど、妊婦のことを良く思わない人が増えてきました。

そうなったのは「妊婦だからと言って何でも許される」みたいな態度をとる妊婦が増えたことも原因なのだと思います。

そうでない人にとってはマタニティマークをつけるのが怖く感じますよね…。

 

嫌がらせの事件

妊婦は走れないという理由から、マタニティマークを付けている人を狙ったひったくり被害なども多発しているそうです。

妊婦をターゲットにするなんて最低ですね…。

その他にも、妊婦に対する嫌がらせは、いくつかあるようです。

・後ろから突き飛ばされた
・お腹を叩かれた
・電車内で席を譲ってくれた人から「わざとらしい」と言われた
・妊婦は場所を取るから電車に乗るな
・若いのに優先席なんておかしい

嫌がらせや暴言や暴力は年々増えつつあるように感じます。

妊婦が道を歩いていて、邪魔だからと妊婦のお腹を蹴ったという事件も実際にあったようです。

子どもは宝というのに、どうして妊婦は疎まれなければいけないのでしょうか。

 

不妊様の嫌がらせの心理は見るの辛い?


妊娠していることは喜ばしいことではあるのですが、不妊の方にとってはおめでたいと思っている反面、複雑な心境なのではないでしょうか。

マタニティマークに対する不妊の方からこのような声が上がっています。

「お腹に赤ちゃんがいます だから何」という心境の人もいるかもしれません。

妊娠したいと思っている人が、マタニティマークは見たくない、辛いという心理になってしまうのも無理はないですよね…。

 

マタニティマークはむかつく?不妊様の嫌がらせの心理は見るの辛い?まとめ

今回は「マタニティマークはむかつく?不妊様の嫌がらせの心理は見るの辛い?」についてお伝えしました。

妊婦であることを知ってもらい、少しでも配慮してもらえることで安心することができるマタニティマークのはずが、マタニティマークをつけてると言うだけで嫌がらせを受けるのは悲しいことです。

不妊治療をしている人や、子宝になかなか恵まれない人にとっては複雑な心境だと思います。

妊婦に対しての嫌がらせが増えたのは、妊婦側にももしかしたら問題があるのかもしれませんが、お互いがマナーを守って嫌がらせなどがない平和な社会を目指したいですね。

生活
Good Mix
タイトルとURLをコピーしました