現在、“メタバース”というワードを耳にする機会が増えたと思いませんか?
ネットやSNSで見かける他にも、テレビの番組でも急上昇ワードとして取り上げられていますよね。
しかし、メタバースと同じようにVR・ARなどなど…様々なワードがあり「違いが分からない!」と嘆く方も多いかもしれません。
そこで今回は、メタバースとVR/ARの違いについて見ていきたいと思います!
またzoomやMMOとの違いもまとめてみました!

むむむ…またしても難しい言葉が出てきたね!
1つ1つ解説していくよ!
メタバースとは?
沖縄発のメタバース「バーチャルOKINAWA」WEBブラウザ版がリリース スマホでも体験可能に https://t.co/yYiYa19E4y#バーチャルOKINAWA pic.twitter.com/BzQsm961Mf
— v-tuber zero💛🎧🍤⚡️🎀🍧✖️💉🦋🩹🔥🌻 (@vtuber0) May 31, 2022
“メタバース”という言葉は、
+
「ユニバース(宇宙)」
を組み合わせた造語です。
メタバースとは、インターネット上で自分の分身となるアバターが行動する仮想空間またはその仕組みを指します。
メタバースでは、従来のゲームのようにキャラクターを操作するのではなくアバターとなった自分が住人になります。
アバターの外見は好きなようにデザインでき、年齢・性別・容姿などのルッキズムに制限されることなく他の住人との濃密なコミュニケーションが可能。
また、メタバースではゲームやチャットだけに限らず、コンサートや展示会などのイベントが開催されたりアルバイトや商材売買・恋愛まで行われたりします。

『人と人とのコミュニケーションを楽しめる』ってことだよね♪
VR/ARとは?
ここからは、VRとARについて見ていきましょう。
VR(バーチャルリアリティ)
せまい部屋だとVRは難しい?
いいえ。Meta Questのヘッドセットにはガーディアン設定機能があります。
自分の部屋に合わせて動ける範囲を決めることができるので、プレイ中も安心して動き回ることができます。 pic.twitter.com/IPEvhHceU9
— Meta Quest Japan (@MetaQuestJapan) May 30, 2022
VRとは「Virtual Reality」の略で、日本語では「仮想現実」と訳されることが多いです。
「みかけや形は原物そのものではないが、本質的あるいは効果としては現実であり原物であること」と定義されています。
現実にない世界、または体験し難い状況をCGによって仮想空間上に作り出す技術。
VRを体験するには、ゴーグルやヘッドマウントディスプレイ(HMD)のようなヘッドセットを装着することで、視界の全てを覆うことでより没入感が高まります。
AR(オーグメンティドリアリティ)
今日も暑くなりそうだね。#ポケモンGO #PokemonGO#ジャノビー #Servine#ジャローダ #Serperior pic.twitter.com/vxx0BsY8Q7
— 二十丸 (@XyRdFdLM2hGBybB) June 3, 2022
ARとは「Augmented Reality」の略で、日本語では「拡張現実」と呼ばれています。
現実環境が生み出す感覚情報を、計算機で編集(付加・削除・強調・減衰など)する技術。
実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”というものです。
ARを使ったサービスの最近の例として挙げられるのは、スマホ用ゲーム「ポケモンGO」ですね。
2016年に世界で一大ブームを巻き起こし大ヒット。
そのヒットの要因としては、「ARモード」が重要な役割を果たしたと考えられています。

バーチャルなのによりリアルを味わえるってことかな?
メタバースとVR/ARの違いは?
私の考える「メタバース」とは、端的に言うと「そこで人生が送れる仮想世界」のことです。それがゲームとの大きな違い。AR/VRはあくまでそれを実現するのに必要な数多くの技術の一つであって、手段でしかない。 #メタバース進化論 pic.twitter.com/eaXPwCFc0I
— バーチャル美少女ねむ/NEM⚡『メタバース進化論』発売中 (@nemchan_nel) May 25, 2022
メタバースはVRとARと混同されやすいですが、どちらも異なる存在となっています。
前も段落でもお伝えしたように、
・AR…現実環境が生み出す感覚情報を計算機で編集(付加・削除・強調・減衰など)する技術
です。
メタバースはアバター達が暮らし、自由に交流する「世界」のこと。
つまり、VRやARは3次元仮想空間であるメタバースに入り込むための一つのツールと考えられるでしょう。

メタバースをより楽しむためのツールだんだね!
メタバースとzoomの違いは?
おはようございます!
先日、KENjIN WEB合同企業説明会に参加させていただきました😊
いつものzoom等とは違い、メタバース上での説明会で、アバターが各企業のブースを訪問し企業説明を聞いていました👂
これからはメタバースの利用が色んな方面で増えてきそうですね🤗
②へ続く👇👇👇 pic.twitter.com/lkdbyvpznv
— 株式会社 響建設 (@HIBIKI_KENSETSU) January 27, 2022
zoomとは、世界中でNO1のシェアを誇るWeb会議ツールのことです。
2020年以降は新型コロナウイルスの影響を受け、会議やセミナーなどあらゆる業務やイベントがオンライン化する中で必要不可欠な存在であると言えます。
メタバースとの違いは、zoomは実際に存在をする人間が画面に映ることが大前提となります。
最初の段落でもお伝えしたように、インターネット上で自分の分身となるアバターが行動する仮想空間で活動をするメタバースはあくまでアバターを利用。
本物の人間なのか、アバターなのかが違いだと言えますね。

近い将来、リアルな人間じゃなくてアバターが会議をする日もあるのかな!?
メタバースとMMOの違いは?
昔、『#ウルティマオンライン』って #MMO をやってたけど、あれって『#メタバース』みたいなモノだよね。
時代を先行しすぎたGAMEだと思う。
ハマりすぎて世界ランキング4位になって、ギルマスやってギルドメンバーが160人くらいまで増えた!#いいなと思ったらRT#相互フォロー#フォロバ100 pic.twitter.com/1xZRdosFsS— 魔法戦士つちのこタン (@tsuchinoko81) May 19, 2022
MMO(Massively Multiplayer Online)とは1つの世界で多くのプレイヤーが活動することで、その世界に全ての参加者が集まりそれそれぞれが影響し合います。
つまりは、「多人数が同時参加するタイプのオンラインゲーム」と言えるでしょう。
有名なものだと、このようなものがあります。
メタバースとの違いは、オンラインゲームはどんな人気のあるゲームであっても旬や賞味期限が存在するので不変的ではないことだと言えます。
まだ完全には広まっていないメタバースではありますが、一時的な流行ではないと思います。
自己組織化されたシステムなので、恐らく今後は大きくなり世界を飲む込むようなエコシステムへと発展していくでしょう。
不変的ではない、持続可能というところが違いだと言えますね。

ずっと変わらずに当たり前のシステムになっていけば、流行は関係なくなるよね!
メタバースとVR/ARの違いは?オンラインゲームやmmoも解説!まとめ
今回は「メタバースとVR/ARの違いは?オンラインゲームやmmoも解説!」について書きました。
“メタバース”とはインターネット上に存在する仮想空間のことで、VRやARはメタバースの世界へ入り込むためのツールだということが分かりました!
これからも進化を遂げていくであろうメタバースの世界、日常生活に溶け込む日もそう遠くないかもしれませんね。
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