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猫のしっぽカエルの手が最終回の理由は?ベニシアさんジョーの現在!

猫のしっぽカエルの手が最終回の理由 テレビ番組

「猫のしっぽカエルの手」は、2009年4月5日からNHKデジタルハイビジョンで、2011年4月8日からはNHK BSプレミアムで放送されていた人気番組。

京都大原にある古民家に住むハーブ研究家のベニシアさんが、ハーブを使っていろいろなものを手作りしています。

そんな「猫のしっぽカエルの手」ですが、ネットでは「猫のしっぽカエルの手は最終回の理由はなんんだった?」と出てきますが詳しく気になりませんか?

 

ここでは

・猫のしっぽカエルの手が最終回の理由は?
・ベニシアさんジョーの現在!

についてお伝えしていきます。

 

猫のしっぽカエルの手が最終回の理由は?

ネットでは「猫のしっぽカエルの手が最終回になった理由はなに?」と出てきますが、ベニシアさんの病気が関係しています。

病気をきっかけに大好きなハーブと触れ合うことが困難になり、新作を作ることができなくなったため2021年9月12日の「ありがとう」の回が実質の最終回と言ってもいいでしょう。

しかし、番組自体は終了しておらず再放送やリメイクしたものが放送されています

 

ベニシアさんの病気について

ベニシアさんの病気は、PCA(後部皮質萎縮症)と言う病気です。

2016年頃から夫の梶山正さんに「あまり目が見えない」と訴えるようになり、病院で検査したところ病気が診断されました。

PCA(後部皮質萎縮症)は視覚系の働きを担う後頭葉が委縮してしまう病気であり、ベニシアさんには視覚障害と記憶障害の症状が進行していたようです。

 

自然を眺めることが大好きだったベニシアさんにとって視覚障害を患うということは、やりきれないですよね。

病気が進行し2021年の9月に介護施設に移り、大原の古民家にはもう住むことができず、番組を続けるのが難しくなったことからも、最終回にせざるを得なくなったことが分かります。

 

ベニシアさんとジョー君の現在は?

病気と闘うベニシアさん、そしてお孫さんのジョーくんもテレビでは人気でしたね。

ここでは、ベニシアさんとジョー君の現在についてお伝えしていきます。

 

ベニシアさんの現在

ベニシアさんは残念ながら2023年6月21日に誤嚥(ごえん)性肺炎でお亡くなりになりました。

元々の脳の病気とは関係ないようですが、ベニシアさんの死去が報じられ多くのファンに衝撃が走ったことでしょう。

ベニシアさんについては、このような声が寄せられていました。

私も猫のしっぽカエルの手を観ていつも癒されていました。

ご冥福をお祈りします。

 

ジョー君の現在

猫のしっぽカエルの手では、ベニシアさんの孫であるジョー君も番組にたびたび出演していて「可愛い」と話題に!

京都弁を話しているところや、くるくるとした癖っけなども愛くるしいですね。

2017年で高校3年生になったジョー君も現在は24歳の青年に成長していますね。

 

猫のしっぽカエルの手が最終回の理由は?ベニシアさんジョーの現在!まとめ

今回は「猫のしっぽカエルの手が最終回の理由は?ベニシアさんジョーの現在!」についてお伝えしました。

猫のしっぽカエルの手が最終回の理由には、ベニシアさんの病気が関係していましたね。

病気が進行していたことや施設での生活を送ることになったことで番組の制作が困難に。

そんなベニシアさんが、2023年6月21日に誤嚥性の肺炎でお亡くなりになりました。

テレビに度々出ていたジョー君は現在は24歳に成長しましたね。

ハーブに囲まれた生活を守り、視聴者の心を和ませていたベニシアさんのご冥福をお祈りします。

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