お正月の洗濯はいつからOK?年始の掃除がダメな理由を風水的に解説

お正月の洗濯はいつから 生活

「年始から掃除はするものではないよ」

年配の方から、こんなことを言われた経験はありませんか?
実は昔から、お正月の掃除・洗濯はNGだと言われてきました。

それでは、お正月は洗濯や掃除をいつからはじめればOKなのでしょうか。

今回は、他にもNGだと言われてきた行動について、ダメな理由を風水的に解説していきます。
お正月を気持ちよく過ごすための参考にしてくださいね。

お正月に洗濯や掃除をしてはいけないのはなぜ?

正月 掃除 よくない

「洗い流す」「掃き出す」といったことが、福を逃してしまうと考えられていたことによります。
それぞれ、お正月にしてはいけないとされていた理由を見ていきましょう。

洗濯:福(服)を洗い流してしまうから
掃除:訪れた福を掃き出してしまうから

特に昔の人はお正月に縁起の悪いことをしないよう、こういったことはタブーにしていました。

実際、洗濯・掃除をして、年配の方に「お正月からそんなことするもんじゃないよ」と、注意された経験がある方もいるのではないでしょうか。

洗濯・掃除は溜めてしまうと後が大変。
洗濯したい!掃除したい!という気持ちもわかります。

ただ、お正月くらい休みなさい、という古くからの知恵なのかもしれませんね。

お正月の洗濯はいつからOK?

正月 洗濯 いつから

とはいえ、ずっと掃除や洗濯をしないわけにはいきませんよね。

特に洗濯は、はやくやってしまいたい!と思われる方もいるのではないでしょうか。
そこで気になるのが「掃除洗濯はいつからOK?」ということ。

ただ、これは特に決まった期日があるわけではありません。

元日だけという人もいますが、一般にお正月といえば三が日(1月1日〜1月3日)を指すので、その期間と考えるのが自然です。

さすがに3日洗濯をしないなんて考えられない!という人もいるでしょうから、あくまで目安として参考にしてみてください。

その他お正月でNGな過ごし方7選

掃除や洗濯以外にも、お正月にNGとされていることはいくつかあります。

せっかくの福を逃してしまわないように、一つずつ確認していきましょう。

NGな過ごし方①:料理

後からお話する火を使った煮焚き、刃物を使うことがタブーとされているため、料理もNGと考えられています。

古くからおせち料理が食べられてきたのも、年の終わりにまとめて作り、三が日はそれを食べるという考えからきているようです。

現代でおせち料理を一から作っている家庭はそこまで多くはないのではないでしょうか。
とはいえ、お正月くらいは楽をできるように、年末まとめてつくる考え方は真似したいですね。

NGな過ごし方②:入浴

洗濯と同じく、洗い流してしまうような行為はNGとされています。

さすがに3日風呂に入らないというのは、耐えられない方も多いと思いますので、あくまで目安としてください。

ただ、かつてはこんな細かいところまで縁起に気を配っていたことがわかりますね。

NGな過ごし方③:火を使った煮焚き

一年中ほぼ休みなしのかまどの神様にも休みを、という考えから、火を使った煮焚きはNGのようです。

しかし、ここでお正月といえば定番のお雑煮ってどうなの?という疑問が湧いてきます。
さすがに年明け前に作っておくことはできませんよね。

結論として、お雑煮を作る際の煮焚きは例外でOKとされています。

もともとは神様へのおもてなしとして作られているのがお雑煮なので、こればかりは人々が食べる料理とは区別されるようですね。

NGな過ごし方④:お墓参り

実は、仏教的にはお墓参りにNGな日などありません。
つまり、お正月にお墓参りをしても、特に問題があるわけではないんです。

しかし「正月からお墓参りなんて縁起が悪い」という考え方の人はけっこういるようです。
そうした方と揉めるくらいなら、お墓参りには行かない方がいいということですね。

また、お墓参りは別の用事のついでに行くことをタブーとしています。

三が日は初詣等、いろいろ用事が重なることも多いので、そのついでに行くことは避けたほうが良さそうです。

NGな過ごし方⑤:四つ足の動物を食べる

奈良時代ごろから、牛や豚は食べないという考え方があります。
これによれば、四つ足の動物を食べるのはNGということですね。

あくまで「四つ足の動物」なので、鶏肉のように二本足の動物は問題ないようです。

ただ、昔と違い現代では豚や牛の入っていないものを探す方が大変。
市販のおせち料理に煮豚やローストビーフが入っていることだって珍しくありません。

これも昔の知恵として、心に留めておくくらいがいいかもしれませんね。

NGな過ごし方⑥:刃物を使う

刃物を使うことで、縁を断ち切ってしまうとの考え方から、お正月に使うのはNGとされています。
ただ、これも火を使った煮焚きと同じく、お雑煮を作る場合は例外と考えられているようです。

ヨーロッパの方では「未来を切り拓く」としてプレゼント等にナイフや包丁が好まれるようですが、考え方が違って面白いですね。

ただ、日本の古い風習にも合理的な理由があります。

お正月に刃物で怪我をしてしまうと、医者が休みなので治してもらえません。
怪我をすると一大事になってしまうことから、刃物の使用はNGとされてきたことも考えられます。

そのように考えれば、昔の知恵も風水的な意味だけでなく、参考になるところがありそうです。

NGな過ごし方⑦:お金を使う

元旦にお金を使うと、その年はお金を使う年になってしまうと考えられています。
よって、お金を使うこともNGです。

かつてはお正月といえばお店はどこも休みだったようですが、現代ではそうはいきません。

コンビニは大抵24時間で年末年始関係なく営業していますし、初売り等の正月セールも元旦からやっているお店だってありますよね。

昔に比べて誘惑も多いですが、無駄遣いをしないように注意したいところです。

お正月は縁起のいい物を取り入れよう!

おせち料理

ここまでNGなことを挙げてきました。
せっかくのお正月なら、縁起のいい物を取り入れて運気を良くしたいですよね。

例えば、縁起がいい事として以下のようなものがあります。

・おせち料理
食材一つ一つに意味が込められています。
例えば黒豆なら「豆に働く」という語呂合わせです。

・正月飾り(門松など)
魔除け。また、神様に来ていただきやすいようにという意味があります。

また、物ではありませんが、初日の出を見たり初詣に行ったりする、お正月の定番も縁起が良いものとされています。

お正月はゆっくりリラックスできるのが一番ではありますが、縁起のいいものを取り入れて、一年を気持ちよくスタートさせたいですね。

お正月の洗濯はいつからOKまとめ

お正月(一般的に三が日)には、洗濯や掃除だけでなく、料理等もNGとされてきたんですね。

しかし、風水的な意味だけでなく「年始くらい家事をする人を休ませなさい」という先人の知恵もあったようです。

何かと忙しい現代で、つい休みの日にもなにかしなければと思いがち。
ただ、ここは昔からの縁起に倣って、お正月くらいゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

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