テンプル大学は創立40年以上を誇る、日本で最長の歴史と最大規模の外国大学です。
2005 年には文部科学省より初の『外国大学の日本校』に指定、学生の多様性が特徴で学部生は約60か国の国や地域から学びに来ているというグローバルな場所。
そんなテンプル大学ですが、「やばい」と噂になっているのはなぜでしょうか?
そこで今回は、テンプル大学はやばい?について調べました!
またきついしついていけない?アムウェイの噂とは?も確認していきます。

テンプル大学ってやばいのかな?
テンプル大学はやばい?
まず始めに、なぜテンプル大学がやばいと言われているのかを見ていきましょう。
やばい理由➀:学費が結構高い
テンプル大学!
学費高いですよ
デューク大学!
それよりたけーんじゃ
ねーかなー!
アメリカみたいに学費がこれからも高くなっていったら!、、、格差は、益々広がるばかりになりますね!
戦闘機買い過ぎなんですよ
教育の整備!その補助に使わないと!狭い見方と考え方は、日本をダメにします pic.twitter.com/aMjQShIywn— YONEHANA (@tsukji_yonehana) June 24, 2019
テンプル大学の学費が高いことは周知されていて、支払いは『学期』ごと。
春・夏・秋学期と年3学期となり、これはアメリカの本土の大学と変わりありません。
成績優秀者は授業料が免除されれば、負担はたったの2期分にすることができます。
現在は奨学金制度があったりと、少しでも海外進出できる人材を確保・育成しようと努力をしているようですね。
やばい理由②:自由度が高過ぎる
やーばいテンプル大学ZIP出たとかww
懐かしい〜!!!
色々自由で楽しかったな〜☺️👍 pic.twitter.com/3tblppZt0r— Haruhi (@_paruta_14) July 2, 2016
テンプル大学の最大の魅力とも言えるのが、自由度100%の校風。
例えば、
・2年間は日本、残り2年間はアメリカ本校で学ぶことも可能
・オンライン授業はカメラオフでも◎
・軽食を食べながら授業を聞ける
・雑談をして授業を楽しむことができる など
このように何事にも縛られることなくキャンパスライフを送れるんです。
日本の大学では叱られそうな事柄でも、テンプル大学なら許されるのはすごいですね!
やばい理由➂:きついしついていけないから退学者が多い
@bjgabjga 高校卒業後、アメリカのテンプル大学(本当はテンプル大学日本校)でBA(本当は入学したがすぐに退学)、ハーバード大学でMBAを取得(本当はセミナーを聴講しただけ)また、パリ第一大学にも留学(本当はオープンキャンパスに行っただけ)して、最先端の経営学を修める
— げバ (@game_hery) March 19, 2016
アメリカ在住の方のイメージ的に、テンプル大学は”地方のそこそこ優秀な国立大“といった印象なのだとか。
日本で言うところの、横浜国立大学や広島大学などと同じようですね。
しかし、入学は案外簡単にできますが、入学後の授業や課題・テストなどで勉学がとても忙しくなり4年で卒業をするのが困難なレベル…。
その上、英語で全授業を受けたくさんの課題をこなさなければならないので、ついていけない人にとってはきついでしょう。

自由度は高いけど、その分「頑張ってこの大学で勉強するぞ!」って気概がないと卒業が難しいってことだよね…。
テンプル大学のアムウェイの噂とは?
テンプル大学はアムウェイとの関係が深く、2009年8月4日に日本アムウェイのコーポレートコミュニケーションズ・ディレクター金子みどりさんが理事会会長に就任しました。
テンプル大学の理事会は、大学経営における様々な課題について学長を支援し適切な助言を行う機関です。
さらには、一般財団法人日本アムウェイ財団との間で『Tomorrow HOPE – TUJ スカラーシップ・プログラム』を創設することに合意。
このプログラムは経済的な支援を必要とするTUJ入学希望者を対象として、日本アムウェイ財団により資金提供される奨学金制度です。
学生は経済的必要性と自身の将来性を示すことができれば、国籍を問わず本奨学金の対象となり日本の永住者または日本国内に住所を有することが条件となっています。
社会貢献を積極的に行っているアムウェイとの関係は決して悪い噂ではなく、テンプル大学で学びたいけど学費のことを考えると諦めざるをえない人達に対しての救済措置と言えるでしょう。

奨学金制度があれば学生も多くなりそうだよね!
テンプル大学はどんな人に向いている?
テンプル大学は、
・少人数で創造的、分析的思考力、コミュニケーション力を育てたい
・国際的な大学に通いたい
・英語で授業に取り組みたい
・将来、海外進出を視野に入れている
このような目的や夢を持っている人達にふさわしい大学と言えます。
また、いろいろな国の人達と切磋琢磨しながら縛られない自由な授業スタイルに憧れている人にもおすすめ!
3月19日に #にほんご交流会 を開催しました。#テンプル大学 で日本語を勉強している学生さんによるクイズやドラマパフォーマンスもあり、楽しい会となりました😃#世田谷 pic.twitter.com/mmU4CMTrQT
— Crossing Setagaya(せたがや国際交流センター) (@crossing_setaga) March 20, 2022

将来、海外で活躍したい人も注目の大学だね!
テンプル大学はやばい?きついしついていけない?アムウェイの噂とは?まとめ
今回は「テンプル大学はやばい?きついしついていけない?アムウェイの噂とは?」について書いていきました。
テンプル大学は自由な校風やレベルの高い授業内容で、きついしついていけないという学生が実際にいることが分かりました。
今は一般財団法人日本アムウェイ財団との間で取り交わされた奨学金制度もあるので、高い学費の心配をすることなく入学できるチャンスなのです!
素敵でグローバルなキャンパスライフを、テンプル大学で実現してみてはいかがでしょうか?