東京卍リベンジャーズは、原作・和久井健先生によるタイムリープとヤンキー要素を融合させた大人気漫画です。
2017年から少年マガジンで連載開始、2022年の第51号で無事に完結をしました。
そんな東京卍リベンジャーズですが、実は「作者が死亡で打ち切りになったのでは?」という噂が広まっていたことがありました。
本当に作者の和久井健先生は死亡をしたのでしょうか?
そこで今回は、東京卍リベンジャーズは作者が死亡で打ち切り?について調べました。
また連載終了の理由を調査をしました!

東リベめっちゃ好きだったな~!
でも作者が死亡して打ち切りって本当!?
東京卍リベンジャーズは作者が死亡?
結論から言うと、「作者が死亡で打ち切りになったのでは?」という噂は完全のデマです。
和久井健先生は今もご健在ですし、活動をされています。
ではなぜ「作者が死亡」というショッキングな噂が広まったのでしょうか?
東京卍リベンジャーズは一度、休載をしたことがありました。
2022年17号の週刊少年マガジンで来週の18号が休載されることが告知。
理由は「関係者がコロナ陽性となり製作が難しい」とのことでした。
大分物語も進み注目の展開だったので、ファンの間では「和久井健先生は気合いを入れ過ぎて体調不良になったのでは?」と言われるように…。
いつしかその噂がねじ曲がり「作者が死亡」となったのだと思います。
これ以降、19号の248話から最終回までの間に休載はありませんでした。

5年間の連載の中で、休載をしたのはこの一度きりだったんだね!
東京卍リベンジャーズは打ち切り?
無事に完結をした東京卍リベンジャーズですが、一説には「打ち切りだったのでは?」という意見もありました。
なぜこのような意見があったのか、詳しく確認していきます。
休載した時に「打ち切り」の声が上がった
先程もお伝えしたように、以前関係者がコロナで休載した時「作者が死亡」の噂が出ました。
この時に噂がねじ曲がり、「本当は和久井健先生が体調不良になって打ち切りになるのでは!?」と作品の行く末を心配するファンや読者が拡散したのではないでしょうか?
急な最終回を迎えることに
東京卍リベンジャーズは突然、『残り5回で終了』という最終回の告知を出しました。
実際に作者が死亡して打ち切られた作品もありますし、チームや編集スタッフで漫画を継続することも稀にですがあります。
この突然の告知に、「作者の和久井健先生が死亡したのでは?」という噂が広まりました。
5年という長期連載となった東京卍リベンジャーズは、難しいタイムリープものを扱っていて丁寧な描写や完璧な謎と伏線に楽しみに毎回読んでいた読者も多かったでしょう。
しかし、2022年10月19日にいきなり公式SNSで最終回まで『残り5回』と告知されたら…普通は驚いてしましますよね。
終盤の展開が毎回弱い
作者の和久井健先生の過去作品で、終わらせ方が毎回唐突なものがいくつかありました。
なので、和久井健先生の作品ファンからは「またあの時みたいに急展開で終わるのかな?」「本当は打ち切りでは?」と噂が広がりました。
しかし、和久井健先生の作品はとても評判の良い作品ばかりです。
過去作品はどんな終わり方だったのか気になる方は読んでみてもいいかもしれませんね。
東リベ、またしても最後2話駆け足過ぎて打ち切りっぽい最終回になってて笑ってしまったw
新宿スワン見てて分かってはいたけど広げた風呂敷を畳み切るの、難しいですよね、、、 pic.twitter.com/nS3wrqtiY9— えと (@etolpht_suis) November 16, 2022

確かに…和久井健先生の名作『新宿スワン』もラストはちょっと「???」な展開だったもんなぁ…。
東京卍リベンジャーズが連載終了をした理由は?
結論から言うと、東京卍リベンジャーズは最高の形で連載終了をしたと思います。
東京卍リベンジャーズは、タイトルの通り「リベンジャーズ(仕返しする者達)」と複数人です。
主人公のタケミチだけがタイムリープをしていたわけではなく、裏主人公と言われるほど人気の高いマイキーもまたタイムリープ能力を持っていました。
この2人が「じゃあ二人でやるか」「オレたちのリベンジ」と気合を入れるシーンが描かれています。
表裏一体の人生を歩んできた2人がタイムリープでハッピーエンドを掴み取るというストーリーになっているので、物語としては綺麗に終わったのだと予想します。
またアニメ化・舞台化・実写映画化といろいろな場所で人気を博した大人気漫画、それが東京卍リベンジャーズです。
そんな大人気漫画が打ち切りになるのは可能性としては低いと言えるでしょう。

アニメも実写映画も最高だったなぁ♪
東京卍リベンジャーズは作者が死亡で打ち切り?連載終了の理由を調査まとめ
今回「東京卍リベンジャーズは作者が死亡で打ち切り?連載終了の理由を調査」について書いていきました。
東京卍リベンジャーズの作者・和久井健先生は死亡していませんし打ち切りと言うのもデマだということが分かりました。
人気も右肩上がりのタイミングで、いきなり原作漫画が『残り5回で終了』と告知されると驚いてしまいいろいろな憶測が出てしまうのは仕方のないことでしょうね…。
完結してからも東京卍リベンジャーズは根強い人気を誇っています。
アニメ・実写映画も続編がまだ出そうなので、今後の“東リベ”からも目が離せませんね!