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ウォンバットが人懐っこい理由はなぜ?人間に甘えると寿命が伸びる?

ウォンバットが人懐っこい理由 生活

人間に対しても人懐っこくてフレンドリーなウォンバット。

動物園で見かけると、飼育員さんの後ろをくっついて歩く姿を見ることは珍しくはありません。

ウォンバットが人懐っこい理由はなぜなのか気になりますよね?

また、ウォンバットの寿命が長いのは、人間に甘えることと関係あるのでしょうか?

 

ここでは、

・ウォンバットが人懐っこい理由はなぜ?
・人間に甘えると寿命が伸びる?

これらについてお伝えしていきます。

 

ウォンバットが人懐っこい理由はなぜ?

ウォンバッドが人懐っこい理由はなぜなのか気になりますよね?

その理由として

・警戒心が薄い
・寂しがりや

この2つが考えられます。

 

警戒心が薄い


動物園でウォンバッドを見かけると、飼育員さんの後をくっつくなど人懐っこい様子が見られますよね。

ウォンバットが人懐っこいのは動物園で飼育されているからなのかと思いきや、野生のウォンバットも人が近づいても逃げずに寄ってくることが多いと言われています。

オーストラリアなどのオセアニア地域で生息しているウォンバットは、外敵が少ない環境で生活しているため人間に対しても警戒心が薄いのかもしれませんね。

 

寂しがりや

警戒心が薄く人懐っこいウォンバットですが、実は寂しがりやであることも人懐っこい理由として言われています。

ウォンバットが動物園でお客さんと触れ合えなくなったらうつ病になるほど、人が大好きなことが分かるエピソードもありますよ。

また、野生に返そうとすると人間の元へ戻ってきたという話もあるようです。

 

ウォンバットは警戒心も薄く元々群れで生活する動物なので、お世話をしてくれる人間に対しても仲間意識が強いのかもしれません。

外見が違えば動物は警戒心を強くしますが、ウォンバッドにとっては外見は関係ないのかもしれませんね。

 

ウォンバッドは人間に甘えると寿命が伸びる?

野生のウォンバットと、飼育されているウォンバットの寿命には大きな差があるようです。

野生のウォンバットの寿命は約5~15年だと言われているのに対し、飼育されているウォンバットの寿命は15~25年

飼育されているウォンバットの寿命の方が明らかに長いことが分かります。

 

ウォンバットは繊細な生き物とも言われており、ストレスを溜めやすい特徴も。

人になでなでされることで安心しストレスフリーに生活をすることができるようですね。

ストレスがなくなるだけで、野生のウォンバットに比べて10年近くも長生きするなんてやっぱり繊細な動物なんだと思います。

 

ウォンバットはペットとして飼える?

結論から言うと、ウォンバットは日本での飼育はほぼ不可能です。

ただ、生息地であるオーストラリアではウォンバットをペットとして飼育している人がいるようですね。

飼育下にいるウォンバットは人懐っこい個体が多く存在し膝の上に乗ったりしてきます。

しかし、穴を掘る爪は鋭く手入れをするのに相当力を入れないといけないので覚悟がないと飼育は難しいでしょう。

 

ウォンバットが人懐っこい理由はなぜ?人間に甘えると寿命が伸びる?まとめ

今回は「ウォンバットが人懐っこい理由はなぜ?人間に甘えると寿命が伸びる?」についてお伝えしました。

ウォンバットが人懐っこい理由について、

・警戒心が薄い
・寂しがりや

この2つの理由があるようです。

また、ストレスに弱く野生のウォンバットは飼育されているウォンバットに比べると10年も寿命が短いことにも驚かされました。

人間に甘えると寿命が伸びると言われているのは、人からなでなでされることで安心するからなんですね。

愛嬌のある顔もフォルムもかわいいウォンバットは、動物園に見にいくのをおすすめします♪

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