国内リーグで素晴らしい活躍を見せ、メジャー挑戦後もオールスターに選出されるなど、日本を代表する投手として知られるダルビッシュ有選手。
最近ではSNSなどでも注目を集めているダルビッシュ有選手ですが、これまでの年俸の推移や年度別の成績が気になりますよね?
そこでこの記事では、ダルビッシュ有の
・通算年俸や通算成績
について見ていきたいと思います!
ダルビッシュ有の年俸はいくらですか?
ダルビッシュ有の年俸推移2022
ダルビッシュ有投手の年俸推移は以下のようになっています。
年度 | 年齢 | 所属チーム | 年俸 |
2005年 | 19歳 | 日本ハム | 1500万円 |
2006年 | 20歳 | 日本ハム | 3000万円 |
2007年 | 21歳 | 日本ハム | 7200万円 |
2008年 | 22歳 | 日本ハム | 2億円 |
2009年 | 23歳 | 日本ハム | 2億円 |
2010年 | 24歳 | 日本ハム | 3億円 |
2011年 | 25歳 | 日本ハム | 5億円 |
2012年 | 26歳 | レンジャーズ | 5億円 |
2013年 | 27歳 | レンジャーズ | 9億円 |
2014年 | 28歳 | レンジャーズ | 10億円 |
2015年 | 29歳 | レンジャーズ | 10億円 |
2016年 | 30歳 | レンジャーズ | 10億円 |
2017年 | 31歳 | レンジャーズ/ドジャース | 11億円 |
2018年 | 32歳 | カブス | 27億円 |
2019年 | 33歳 | カブス | 20億円 |
2020年 | 34歳 | カブス | 21億円 |
2021年 | 35歳 | パドレス | 23億円 |
2022年 | 36歳 | パドレス | 23億円 |
グラフで見るとこのようになります。
国内リーグでの年俸推移
ダルビッシュ有投手は2005年のドラフト会議で、日本ハムに単独1位指名され、契約金1億円、年俸1500万円、出来高5千万円で仮契約を結びました!
これは、高卒新人として史上3人目の最高条件です。
ダルビッシュ有投手の成長は著しく、プロ入り4年目の22歳の時に2億円プレイヤーになっています!
2年目以降年俸は上がり続け、メジャーに行く前の2011年(当時24歳)には5億円を達成しています!
これはイチローの25歳を抜いて史上最年少での到達となり、先発投手で5億円を突破したのも史上初となりました。
ちなみに今の日本球界でも、5億円以上もらっている選手は数えるほどしかいませんので、当時からかなり期待されていたことがうかがえます。
<2022年度> | ||
選手名 | チーム | 年俸(推定) |
田中 将大 | 楽天 | 9億円 |
柳田 悠岐 | ソフトバンク | 6億2000万円 |
菅野 智之 | 巨人 | 6億円 |
千賀 滉大 | ソフトバンク | 6億円 |
坂本 勇人 | 巨人 | 6億円 |
山田 哲人 | ヤクルト | 5億円 |
浅村 栄斗 | 楽天 | 5億円 |
国内での最高年俸は田中将大選手。
田中将大投手は元々メジャーでも素晴らしい成績を残している上に、まーくんは野球界を賑わすほど人気が高いので、これくらいもらっていても自然でしょうか。
メジャーリーグでの年俸推移
国内リーグでも十分な年俸だったため、メジャーリーグに挑戦した初年度はそれほど上がり幅はなかったようですね。
しかし、1年目から16勝をあげ、期待以上の活躍を見せました!
2年目以降は毎年10億近く稼いでおり、2018年にはカブスと6年1億2600万ドル(134億円)で契約。
期待されるほど年俸が大きく跳ね上げるメジャーリーグは、やはり夢がありますね!
通算年俸
2022年までの年俸を通算してみたところ、約200億円という結果になりました!
ちなみに国内リーグでの通算年俸は14億1700万円、メジャーリーグでの通算年俸は200億8300万円となります。
国内リーグ7年間分の金額をメジャーリーグでは1年間で稼いでしまうので、スケールが違いすぎますよね!
2022年はパドレスに所属しています。
2023年には37歳となるダルビッシュ有選手ですが、その後も現役は続けるのでしょうか?
これからも続けるのであれば、通算年俸はさらに大きな金額になりますね!
ダルビッシュ有の年度別成績
次は年度別の成績について見ていこうと思います!成績は以下のように推移しています。
年度 | 所属チーム | 勝敗 | 勝率 | 防御率 |
2005年 | 日本ハム | 5勝5敗 | 50.0% | 3.53 |
2006年 | 日本ハム | 12勝5敗 | 70.6% | 2.89 |
2007年 | 日本ハム | 15勝5敗 | 75.0% | 1.82 |
2008年 | 日本ハム | 16勝4敗 | 80.0% | 1.88 |
2009年 | 日本ハム | 15勝5敗 | 75.0% | 1.73 |
2010年 | 日本ハム | 12勝8敗 | 60.0% | 1.78 |
2011年 | 日本ハム | 18勝6敗 | 75.0% | 1.44 |
2012年 | レンジャーズ | 16勝9敗 | 64.0% | 3.90 |
2013年 | レンジャーズ | 13勝9敗 | 59.1% | 2.83 |
2014年 | レンジャーズ | 10勝7敗 | 58.8% | 3.06 |
2016年 | レンジャーズ | 7勝5敗 | 58.3% | 3.41 |
2017年 | レンジャーズ/ドジャース | 10勝12敗 | 45.5% | 3.86 |
2018年 | カブス | 1勝3敗 | 25.0% | 4.95 |
2019年 | カブス | 6勝8敗 | 42.9% | 3.98 |
2020年 | カブス | 8勝3敗 | 72.7% | 2.01 |
2021年 | パドレス | 8勝11敗 | 42.1% | 4.22 |
2022年 | パドレス | 16勝8敗 | 66.7% | 3.10 |
国内リーグでの成績
プロ入り2年目で早くも12勝をあげ、それ以降はメジャーリーグに行くまで、常に2桁勝利を達成しています!
ダルビッシュ有は真っ向勝負が好きなイメージがあります!
中でも三振を取れる投手として、2007年(210奪三振)、2010年(222奪三振)、2011年(276奪三振)に「最多奪三振」のタイトルを手にしています!
対戦した打者の数を考えると、およそ4人に1人は三振に打ちとっていたことになりますね!
メジャーリーグでの成績
ダルビッシュ有投手はメジャーに挑戦した1年目から16勝をあげ、期待以上の活躍を見せました!
2013年に「最多奪三振」のタイトルを手にし、メジャーリーグでも奪三振の数は衰えてませんね。
2015年は故障した右肘の手術により登板はなく、以降はまずまずの結果となりました。
2018年ではカブスと大型契約を結ぶも、初年度は故障で離脱しました!「契約金が結果に見合ってない」という声がありましたが、2020年は「最多勝利」のタイトルを手にし、復活の兆しを見せています!
2021年以降は更なる活躍を期待できそうですね!
通算成績
国内リーグでの通算勝率は「71.0%」、通算防御率は「1.99」、メジャーリーグでの通算勝率は「55.9%」、通算防御率は「3.48」となっています!
素晴らしい数値ではあるものの、やはりメジャーリーグの壁は高いですね。投手の徹底的な研究や、中4日という過酷のスケジュールのため、思うように結果が出せない投手も多く存在するようです!
ダルビッシュ有の年俸推移グラフ2023!年度別成績がすごい!まとめ
今回は、「ダルビッシュ有の年俸推移グラフ2023!年度別成績がすごい!」を書いてきましたが、いかがだったでしょうか。
ダルビッシュ有選手は、日本でも輝かし成績を残し、メジャーに挑戦しています。
メジャーでも不調なシーズンもありますが、それでも世界が注目するトッププレイヤーであることは間違いありませんね!
年齢的には体力的にどうかなと思いますが、今後のさらなる活躍を期待したいと思います!
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