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M1歴代チャンピオンで売れてないのは?優勝してないけど売れてる人!

芸人は優勝しても売れない お笑い

「M-1グランプリ」は、日本一の若手漫才師を決める毎年恒例の大会です。

しかし、「M1歴代チャンピオンなのに売れていない芸人がいる」という声も…。

M1で優勝しても売れないことがあるというのは、果たして本当なんでしょうか?

一方で、M1で優勝していなくても、明らかに売れている芸人さんもいますよね!

 

そこで今回は、

・M1で優勝したのに売れない?
・M1歴代チャンピオンで売れていないのは?
・M1で優勝していないけど売れている芸人は?

これらについてお伝えしていきます!

M1で優勝したのに売れない?なぜ?

「M-1グランプリ」は、お笑い界でも特に注目度の高いイベントです。

年に一度チャンピオンが輩出され、次のブレイク芸人候補になれると位置付けられてきました。

しかし最近では、「M1で優勝しても売れない」などと言われることが増えてきています。

 

M1で優勝してテレビに出続ける芸人と、出なくなってしまう芸人が存在するのは、いったいなぜなのでしょうか?

そもそもM1というものは、「優勝したら確実に売れますよ!」という場ではなく、「自分のことをアピールする場」と捉えるのがいいのかもしれません。

優勝してその後の目標を見失ってしまうと、長期的に活躍するのは難しいでしょう。

優勝後に、視聴者や芸能関係者に強い印象を残せるかどうかが重要です。

 

視聴者目線でも、単に優勝した芸人さんよりもインパクトがある人の方が印象に残りやすいですよね!

M1の勝敗がネタの面白さで決まるのは間違いありませんが、優勝したとしてもネタ以外の部分の面白さや将来性はその場では伝わりにくいもの。

結局その後の行動次第ということになりますよね。

優勝したその先を考えている人が、「売れる芸人」として生き残るのでしょう!

 

M1歴代チャンピオンで売れてないのは?

では、M1の歴代チャンピオンで「売れていない」と言われている芸人は誰でしょうか?

第1回から第18回までのチャンピオンを、表で確認してみましょう!

優勝者 開催年 該当
中川家 第1回(2001年)
ますだおかだ 第2回(2002年)
フットボールアワー 第3回(2003年)
アンタッチャブル 第4回(2004年)
ブラックマヨネーズ 第5回(2005年)
チュートリアル 第6回(2006年)
サンドウィッチマン 第7回(2007年)
NON STYLE 第8回(2008年)
パンクブーブー 第9回(2009年)
笑い飯 第10回(2010年)
トレンディエンジェル 第11回(2015年)
銀シャリ 第12回(2016年)
とろサーモン 第13回(2017年)
霜降り明星 第14回(2018年)
ミルクボーイ 第15回(2019年)
マジカルラブリー 第16回(2020年)
錦鯉 第17回(2021年)
ウエストランド 第18回(2022年)

M1歴代チャンピオンなのに「売れていない」とされる芸人を、3組挙げてみました。

どの芸人さんもテレビで見かけますし、パッと見「売れている」ように思いますよね?

しかし、こちらの3組の共通点は「冠番組を持っていないこと」です。

 

芸人に限らず芸能人として売れると、冠番組を持つことでお茶の間で見かける頻度が増えます。

だからこそ、冠番組を持っていない芸人に対して「売れていない」と感じてしまうのでしょう。

また、全国放送されない地方番組への出演が多いことも、「見かけない」「売れていない」と感じる要因かもしれません。

 

とはいえ、どの芸人も漫才が面白いことは間違いありません。

たとえば銀シャリは多数のレギュラー番組や5本以上の冠特番を持つなど、非常に活躍していた時期があったことも事実です。

それに現在でも、メインではないもののお笑い番組にも出演しています。

どの芸人も面白い漫才を持っていますが、「好感度」もメディア出演には影響してきますよね。

 

キョウ
キョウ

第18回優勝の「ウエストランド」、コンビでのテレビ出演が増えるといいな!

 

M1で優勝してないけど売れてる芸人は?

一方で、M1で惜しくも優勝を逃したものの、売れっ子になった芸人もたくさんいます。

今回「M1で優勝していなくても売れている芸人」として紹介するのは、以下の4組です。

・南海キャンディーズ
・オードリー
・かまいたち
・千鳥

それでは1組ずつ見ていきましょう!

 

南海キャンディーズ

一時期、M1は1位以上に2位が売れる」と噂になったこともありましたね。

そのきっかけになったのが、2004年のM1第4回で惜しくも2位だった南海キャンディーズ

 

特に山崎静代さんの強烈で自然体なキャラクターは話題を呼び、M1で優勝していないにもかかわらずテレビ出演が相次ぎました。

解散の危機を乗り越え、山里亮太さんが活動の場を広げたことで、より良いコンビになったようです。

 

オードリー

安定した人気を誇るオードリーもブレイクのきっかけはM1で、2008年のM1第8回で2位でした。

漫才では、春日俊彰さんの肩幅の広さや独特な表情を生かしたネタが印象的ですね!

しかし若林正恭さんの個性が少しずつ表に出たことで、その人気がさらに高まりました。

今は安定したコメント力や程よいマイナス思考キャラで、春日さんに負けない存在感があります。

 

先に紹介した山里亮太(南海キャンディーズ)さんと、若林正恭の半生を描いたドラマも制作されました。

劇中のコンビ名は「たりないふたり」

「たりない」からこそ、先のことを考えて行動したのではないかと思いませんか?

 

かまいたち

観客を巻き込む王道の漫才でたくさんのファンを持つかまいたち

M1では何度も決勝進出を果たし、毎回どんなネタを披露するのか注目されていました。

2人にとってラストイヤーの2019年、M1第15回で惜しくも2位でしたが、その後も知名度は上昇し続けていますよね!

 

2人はボケやツッコミといった「役割」にこだわらず、面白いネタを作るという軸があるようです。

テレビ出演はもちろん、Youtubeでのネタ見せを積極的に行っているのが印象的。

Youtubeのチャンネル登録者は190万人を超えており、息の長い活躍が期待できます!

 

千鳥

たくさんの冠番組を持っており、「テレビで見ない日はない」と言っても過言ではない千鳥

意外に思われるかもしれませんが、M1には10回参加しているものの最高順位は6位に落ち着いています。

2人とも年齢を重ねても柔らかい雰囲気で、とても好感度が高いです。

「クセがスゴい」人たちの懐にスッと入り込んでいく人間力は、本当に見事だなと思わされますよね!

 

M1歴代チャンピオンで売れてないのは?優勝してないけど売れてる芸人も!まとめ

今回は、「M1歴代チャンピオンで売れてないのは?優勝してないけど売れてる芸人も!」について書いてきました。

M1で優勝しても売れないに芸人や、逆に優勝せずとも売れている芸人についてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?

ただ単にM1で優勝するしないというより、優勝したその先のことを考えている人のほうが売れるのでしょう。

また、準決勝や決勝まで進出して優勝を逃した芸人さんが売れないかと言えばそうでもなく、それをきっかけに売れるようになる人も多くいます。

「売れていない」という印象があるだけで、実はさまざまな場所で活躍している芸人も少なくないのかもしれませんね!

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